見出し画像

情報を上流から下流に持っていくだけでも価値がある

どうも、たんぐです。


今回の内容は重要です。


僕の手の内を晒す内容になってしまいますが、
レベルアップしてもらいたいので書くことにしました。



さっそく本題に入りますね。


情報発信をやるうえで
そのスキルを伸ばすための情報って
無数にありますよね。


発信する内容ではなくて、
情報発信スキルだったりライティングスキルの話です。



それらをどこから仕入れてますか?
というのが本題です。


僕は必ず、上流から仕入れるようにしてます。


”上流”って何やねん、って話ですが
界隈のトップ層だったり最先端のものです。


界隈のトップ層が知ってる情報や
最先端の情報って価値が高いのは当然です。


上流をもっと詳しく説明しますね。


論文で例えます。


学者さんや研究者が
多くの時間をかけて研究したことをまとめますよね。


その場合、最も情報として正確なのが
世に出た直後の論文です。


川と一緒で、
上流にあるのって大きい石や岩だし
形もゴツゴツしてます。


これは水流の影響を受けてないからで
いわば”無加工”の状態です。


情報も同じで、
上流の情報ほど無加工で正確なわけです。



その代わりに
”無加工”ってことはありのままの姿なので
情報を自分の中に落とし込むのに時間がかかったり
少々苦労することもあります。


これはなんでか?というと
情報って「誰かが聞いたものを伝える」
を無限に繰り返しています。


たとえば、情報が
Aさん→Bさん→Cさん


この順番で流れてきたとしましょう。


この場合、
Aさんが最も正確な情報を知っているし、
それを理解したり咀嚼するのに負荷がかかるのは
CさんよりもAさんですよね。


で、人は話すときに
できるだけ理解してもらおうとして
分かりやすく伝えます。


なので、Cさんが聞く情報はBさんが
分かりやすく伝えてるのでBさんの解釈次第では、
実際の情報と異なる場合だってあるのです。


つまり、情報が流れていく過程で
そのリレーに関わる人数が多いほど
中身が改ざんされる可能性がある、ってことです。


Cさんは分かりやすく情報を受け取れますが、
それが真の情報か?と言われると100%のYESではないです。


これが情報の流れで
「上流と下流」ってやつ。


無加工な情報を取り入れて間違った解釈をすると
その時点で間違った情報が蔓延してしまうわけです。


日本の場合だと
最も情報が集まるのは
経済が発展している東京でしょう。


だから、僕は東京に行って
格上と会うことでより上流の情報を得ようとしています。


あと、情報以外にも上流と下流があります。


その代表例が「トレンド」です。


先ほども言った通り、
情報の最先端が東京であれば
トレンドの発祥も東京の場合が多いです。


なので、東京でやや落ち気味の流行りものでも
地方に持っていけば物珍しさを感じてもらい、
爆売れするなんてこともあります。


韓国スイーツが日本で広まったのも

韓国で流行る→東京で流行る→地方に広がっていく

の流れをしっかり踏んでいるのです。


こんな感じで
情報やトレンドには必ず「上流と下流」があります。


脳みそを鍛える意味でも
上流の情報に触れ続けた方がいいです。


やっぱりどこまでいっても
人間は外部からの情報や環境で形成されてます。


下流側からばかり情報を取っていると
間違った情報を鵜呑みにしてしまったり、
質が低い情報に触れることになるのです。


レベルアップするには上流の情報が必須。

今日はこれだけ覚えてくれればOKです。


今日は終わりますね。



メルマガやってます。
コンテンツビジネスや情報発信ビジネスについて発信してます。


プレゼントもあるので興味がある人はぜひ。
無料です。

サポートお願いします!