平凡な人生を送ってきた人ほど情報発信では有利な理由

どうも、たんぐです。



ビジネスって

・高学歴
・何か実績がある人
・尖った経験やスキルがある人


こういう人が有利だ!と思ってませんか?



半分正解で半分不正解です。


確かに高学歴で何か実績があれば
その経験を擦って情報発信すれば
一気にライバルをごぼう抜きできます。


尖った経験やスキルがある人も
そのことに関しては山ほど価値提供できるので
他のライバルと比べて有利なのは間違いありません。



しかし、こういう人たちが展開するビジネスは
完璧ではありません。


穴の空いたバケツのように
取りこぼしてしまう客層が必ずあるのです。


それが平凡な生活を今まで送ってきた人たちです。



平凡な生活を送ってきた人の気持ちが分かりづらい、
というのが
高スペックな人たちの弱点でもあります。



逆に
平凡な生活を送ってきた人は
大多数の人に刺さる発信ができます。



ようするに



理由は
自分にその経験があるからです。



高スペックな人たちは
高スペックな人たちの気持ちが分かるので、
確かに客層も良くて金払いが良い層に
商品やサービスを訴求できます。



ですが、市場の中に高スペックな層はごく一部。



めちゃくちゃ少ないんですよね。


少人数・高単価で稼ぐことができるのが
高スペックな人たちが展開するビジネスでは可能です。



じゃあ何も実績がない凡人はどうすればいいの?
というと、
「過去の自分に向かって情報発信する」です。



情報発信ビジネスは
インプットとアウトプットを繰り返すので
必然的に自分が成長していきます。


なので、「過去の自分の悩みを今は解決できてる」
ってことが当たり前になってきます。



もちろん、
自分が過去に悩んでたことを
現在も悩んでる人はいるわけで。


その人に向かって情報を伝える際に
やっぱり悩んでる人の気持ちが分からないと
刺さる発信はできません。



ですが、過去の自分が悩んでたことをベースにして発信すれば
より多くの人に刺さるような情報発信ができるのです。



僕のことを例にあげると、過去の僕は

・稼ぎたい
・お金がないから初期費用がかかるビジネスは無理
・起業の世界ってなんだか怪しそう

みたいな現状でした。



当然、
過去の僕みたいに悩んでる人もいるだろうし
今の僕はこれらの悩みを解決できたから
今では稼げるようになってるのです。



じゃあ、過去の僕に向けて
「コンテンツビジネスなら初期費用もほぼかからずに
ビジネスができるよ」

という情報を発信すれば
同じことで悩んでる人に刺さるんですよね。



このコンテンツの作り方の良いところは
「悩みがすでに明確化できてるからリサーチがいらない」
ってことです。


自分が過去に悩んでたことに
悩んでる大多数の人がいるはずですからね。


よく、大学受験で苦い経験をした人が塾を起業した、
っていうパターンがありますが

これも全く同じで
すでに「見込み客の悩みが痛いほど分かる」
から再現度が高いサービスを作ることができます。



これは自分がどんなステージにいようが可能です。



たとえば、
自分が今「月収10万ほどで伸び悩んでる」とします。



そのときの気持ちをメモしておいて
・何に悩んでるのか
を洗い出すんです。


そして、自分がレベルアップをして
月収100万円稼げたとします。



そうなれば、
「月収10万円で伸び悩んでる人をターゲットにしたコンテンツ」
を解像度高く作ることができるんです。



なので、コンテンツのネタがないんだったら
とりあえず自分が過去に悩んでたことを解決するような
コンテンツを作ってみましょう。


きっと同じことで悩んでる大多数の人にも
刺さるコンテンツが作れるはずです。



今日は以上です。



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