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生産者さんが見える幸せ、あまく香ばしい、焙じ茶 田原の里 ゆい 大和高原のお茶(田原ナチュラルファーム)

今回紹介するお茶は、奈良市の大和高原、田原地区のお茶「ゆい」焙じ茶。

焙じ茶は、熱湯で淹れるお茶なので、湯冷ましがありません。
手間が少ない分、淹れやすいです。

お茶っ葉とパッケージです。
比較的大きな葉っぱ。

急須を用意して

お茶っ葉を急須に入れます。

急須に熱湯を注ぎます。

やわらかい香ばしい香りが急須から漂ってきました。

蓋をして、待つこと40秒程度。

湯飲みに注ぎます。

飲んでみると、あまくて、少し香ばしい。
あったかいうちに飲みたくなります。

でも、この文章を書くのに時間をかけてるうちに緩やかに冷めるので、気にしながら飲んでます(笑)

葉っぱが大きいので、粉がないみたいです。
水色(すいしょく)が、すごくクリア。

飲んだ時に、粉が口に入らないので、舌のざらつきや苦みを感じることがないので、後味がいいです。

さて、このお茶は、JR奈良駅のターミナルに隣接した広場で定期的に開かれているマルシェ「NARA FOODSHED」で購入しました。

黒板にマップが書いてあって、懐かしいやわらかい雰囲気がいいですね。
右の上から二つ目「田原ナチュラルファーム」さんです。

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。