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私の”タネノチカラ”とは〜キュウちゃん編〜


皆さん初めまして。
社会人1年目でタネノチカラにてお仕事をさせていただいております、
井本 球(いもと きゅう)と申します。

最近めっきり寒くなってきましたね。。。
そんな中でもタネノチカラは農地でフル稼働しております!!
どんなに寒くても眠くても、「農地に行きたい!」と思えてしまうのがタネノチカラという場所であり、新卒ながらとてものびのび働いています!

でも、そこまでして「タネノチカラで働きたい」「農地に行きたい」と思わせるものって何なのでしょうか??
今話題の「働き方改革」なんて概念を考える必要もないくらい楽しいのはナゼでしょうか??

今回は僕なりに感じているタネノチカラの魅力・働きがいを皆さんに伝えられたらと思います!
まだまだ新参者で至らないところが多々ありますが、温かい目で見守ってください。笑


「人の多様性だけでなく、全ての生き物の多様性を活かすデザインの濃さ」
さて、タネノチカラについて一言で表すとすれば、、、
圧倒的に濃い。

この一言が最もフィットするのではないでしょうか。
その「濃さ」というものも、数多くあります。
取り組む事業にかける想いの濃さ、
関わって頂ける方々のキャラクターの濃さ、
人の多様性だけでなく、全ての生き物の多様性を活かすデザインの濃さ。

こんなにも集約されていて、かつすべてが好循環サイクルで進んでいく場所はほかにないのではないかと素人ながらに感じています。それはきっとタネノチカラで働くメンバーの人たちを映し出しているモノなんだと。

「受容と尊敬の意思」
タネノチカラはメンバー全員が受容と尊敬の意思を持っており、ちがう価値観やあり方を尊重する風土があります。

事業内容も素晴らしく、それを考案して立ち上げた社長がすごいことはもちろんのこと。
ただ、社長一人がすごいだけであれば、僕は正直ここまで引き込まれるものはなかったと思っています。

とにかく組織としてメンバー全員がとても素晴らしい人ばかりであり、毎日がとても質の高い勉強の日々なのです。

ひとりひとりを理解し受け入れ、的確なビジョンを見せて導いてくれる人。
すべてをそつなくこなすことができる、合理的で率直な優しさを持った人。
おもてなし精神に溢れ、接する人に安心と快適を最大限与えられる人。
誰でもどんなことでも認めてくれて、かつ的確な指摘をしてくれる人。
日頃は別次元のボケばかりで、みんなが円滑に業務が出来るよう的確に行動できる人。
いつも陽気で笑わせてくれて、価値観やルーツの多様性を大きく広げてくれる人。
いつもふわふわ楽しそうに笑いながら、周りをみてテキパキと仕事ができる人。

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ひとりひとりが自分の役割を認識しており、お互いを支えあう関係性のバランスがとても魅力的なのです。
誰ひとりとして欠ける事のできない絶妙なバランスでの補完関係。

そんな素敵な関係性の人たちが進めている取り組みだからこそ、クライアントや参加者の方々と良い関係を築くことができているのだと日々感じています。

そしてそんな先輩方を見ていて、
「自分もあの素晴らしい関係性にフィットできるし、自分にもなにかこの中で担える役割がある!!」
と直感ながらに感じてしまい、自らタネノチカラの一員になることを望みました。
むしろタネノチカラ以外は嫌だというほどに(笑)

実際に働いてみても、毎日が本当に刺激的で、新しい発見と勉強の嵐です。
寝る間も、休みも惜しんで農地に行きたいと思えるほどに。(ちゃんと休んでいます)

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「小さな頃から感じていた疑問」
物事の真意を探し求める人たちがつくる事業なので、とにかくすべてが本質的で、本当の意味を見出そうとする好奇心と「知る・わかる」という喜びがあふれる日々。

「自分が探し求めていた働きがい=生きがいとはこのことだ!!」
と、心の底から思える毎日です。

現代社会は物事の表面やその瞬間に焦点を当てることが多く、その背景や意義はなかなか目を向けられていないこともある気がします。
でもそれは、モノの豊かさにあふれている現代だからこそ感じることのできる贅沢な課題なのかもしれません。

よいか悪いかは別として、人間関係でも同じことがいえると思います。
人に会う母数が増えたことにより、ひとつひとつからくるストレスを少しでも軽減しようとする人間の本能だと僕は思います。

それは当たり前の行動かもしれませんが、果たしてその当たり前の感覚って「豊か」といえるのかな?
と小さいころからずっと疑問に思っていました。

たくさんのモノがどこにでも並んでいること・生活において命の危機を感じないこと
人に会えること・時間をともに共有できること

このことがあまりにも当たり前に自分たちの身の回りにありすぎて、本当の価値がわかりづらくなっているような気がします。


「これはなんのためにしているんだろう?」「これってなんのためにあるんだろう?」
「この人はなぜこう思ったんだろう?」「なぜ自分とこの人は違うんだろう?」

訪れた人がこのような答えを追求できるのがタネノチカラ。

自分の周りにあふれる『当たり前』を正しい目で見つめなおし、はたしてそれは当たり前なのか?この先ずっと続いていく形なのか??
とひたすら事実に疑問をぶつけていきます。

「つぎの社会のあり方をみんなで考えながら、自己成長と他者貢献を繰り返していく」
物事を本質的に考え、事実を見たうえで今生きている僕たちがどう行動するべきなのかを身をもって体験できる場所です。

そしてその時の感じ方やとらえ方は各々違ってよくて、何よりも大切にしているのは
「その答えに本当に自分が納得して行動できているのか」というとてもシンプルなものです。


様々な人と出会い、みんな豊かで幸せに生きていける社会を創っていく。
つぎの社会のあり方をみんなで考えながら、自己成長と他者貢献を繰り返していく。

こんな素敵な職場で働いている僕は本当に幸せ者です。


ぜひともより多くの方に知り、学び、感じ、そして心の底から楽しんでいただきたいと思っています。

自分の人生軸が決まっており新たな刺激を求める方も、指針が見えず少し悩んでいる方も
どんな方でも期待と不安そのままにお越しください。
自分自身と向き合えるチャンスがここ「タネノチカラ」にはあります。


以上が僕の感じていること、みなさんに伝えたいことでした。

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知らないうちに染みついた現代の「あたりまえ」を見つめ直し、安心して子どもを育める“持続可能な社会”をつくりたい。 全く性質の異なる、都会にいた4名が淡路島に移住し、共感者と共に「食と健康」をテーマにしたプロジェクト(#seedbedプロジェクト)を始動。