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試行錯誤の末にたどり着いた、アパレル系在宅ライターへの道


お出かけやイベント情報のまとめ記事作成に疲れ果て、専門知識があるアパレル方面での仕事探しに舵を切ろう! 
…そう決めた私だったが、そう簡単に仕事が決まるはずは…

あった。

私の認識が正しいかどうかはわからないが、当時はクラウドソーシングという働き方が、私のような一般的な層に浸透し始めた時期だったように思う。
クラウドソーシングでの働き方を選択した人に対して募集の数は比較的多く、まさに売り手市場のような感じだった。

そのためか、初めての応募先で無事に案件を獲得することが出来、
本当に私でいいの? という不安げな気持ちを半ば抱えながらのスタートとなった。


(ここで念のために付け加えておきたいことがある。

その案件で採用になった経緯には、いわゆるテストライティングが存在する。
この案件の場合、アパレル商品についてのキャッチコピーを考える、というものだ。
書き方については案件ごとにルールや文字数の制限があり、ブランドの価値を損ねず世界観を表現することも求められる。

そんな条件下において数件のアイテムについてのテストライティングを提出し、無事に案件を獲得するに至った。
…ビギナーズラックだけではない、という点を念のため、アピールしておく。)


…とはいえ、多少はそういうビギナーズラック的な側面もあったかもしれないし、先述の通りまだまだクラウドソーシングで仕事をする人口が少なかったことも、運の一つとしてはあったかも…。

そしてこの仕事は、今に至るまでの私のアパレル系ライターとしての活動に、多大な影響を与えてくれる機会となった。

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