ベルリンで転職!!!

こんにちは。いきなりですが、ベルリンに来てはや2年。わたしは転職します!

3月からゆるゆると転職活動を始め、やっと自分のやりたいと思う仕事のオファーがもらえましたとさ。

転職活動を始めたこととは関係なく、失職するなどのハプニングもありましたが、私はげんきです!!!!!!!というか仕事が見つかって元気になりました!!!!!!

(仕事が見つかるまでは、いろんな悪いことが同時に起き、まじで人生のRock bottomと文句たらたらだった。)

失職については、結構おもしろいから、完全に今の会社と関係が切れたらブログに書きたい。あと転職活動についても。

ということで、人生の夏休み(約三ヶ月、fully paid)を満喫しています。

この休みの間には、イギリスから友達がたくさん来たり、日本から友達が泊まりに来てくれたりと、なかなか楽しくくらしています。

ただ、毎日があまりにもゆるゆるとすぎていくので、昼寝の習慣を身につけてしまい、これはやばいので生活リズム改革を起こしたいと思います。

そんな人生の夏休みに読んだ本が面白かったので紹介。

Moment Joonさんという人の「日本移民日記」。日本という割と特殊な文化の国で、移民として生きる上での違和感や、孤独、憤り、愛について書いてある素敵な本。

日本で「日本人」として生まれ育ったマジョリティの私が、この本を読まなければ決して気がつくことのできなかったであろう視点を与えてくれた。と同時に、大人になってから「移民」として暮らすことの特殊な孤独さや悔しさ、またその環境で生まれる絆など、移民(マイノリティ)として共感できる点も多く。

一番感動したのは、言葉選びがドンピシャなこと。移民としての経験って、なかなかわかりやすくかつ誤解を招くことなく、言葉にすることはとても難しいと思う。

にもかかわらず、誰も傷つけないような言葉で、それでも問題について読者に考えさせられるような文章を書けるモーメントさんは素晴らしいと思いました。

読んでみてね。

終わり

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