見出し画像

#147 誰かの役に立てたのかな

2022.7.29

2019年、4年間の不妊治療の末、体外受精で第1子を緊急カイザー。2度の流産を経験しています、しーさんです。

#誰かの役に立てたこと

2016年、手探りで始まった不妊治療。
2箇所、産科・婦人科を転院して、最終的に県内で3本の指に入ると聞く総合病院の先生に藁にもすがる思いで受診、「よく頑張ってきましたね。体外受精しましょう」と言っていただき、初めて自分が頑張ってきたことを認めることが出来ました。

分からないことはInstagramで情報収集して、恥を忍んでコメント欄で質問して、試して自分のモノにして来た。

治療にかかった時間、金額、症状、心の変化を自分のInstagramで発信してきた。

周りにも友達にも自分が不妊治療して来たことはオープンにして、流産したときも症状や心の変化を発信。
友達の友達に不妊で悩んでいる子がいたら、私のことを紹介してくれと頼んだ。

  不妊治療って孤独なんです。

 オットであっても、理解されない心の変化。

兄弟の知り合いで不妊で6年悩んでいる方が居ました。今は私の大事な友達。
彼女は私を見て体外受精を決意、今は一児の母です。

彼女は私に毎回言ってくれる言葉があります。

 私はしーさんがいてくれたから、母になれた。
 しーさんが体外受精の情報を発信してくれたから、私も 体外受精する決意が出来て今は母になることが出来たんだ。と。

毎回頭が下がる思いです。。。
でも2016年から毎月毎回妊娠できない自分に存在価値が見いだせなかった時の私に言ってあげたい。

誰かの役に立つことができたよ。

今私のInstagramは愛娘の育児日記と化しています。2歳8ヶ月の今こんなことができるようになった、私は今こんなことで悩んでいる。熱性痙攣が出た時はこんな対処をした等、、、また誰かの役に立てますように🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?