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イワシ料理にはまっていますわ

 ↑タイトル写真はイワシのレモン煮↑です。イタリアンのユーチューバーの方の番組を見て作ってみたら美味しかったです。

  最近、「あまり巡り合わないけど・・・」と言いながらもパートナーつり男君はイワシを釣ってきています。
 彼とはかれこれ30年近く共に生活をしていますが、アジ、メジナ、クロダイ、カマス、キス、水イカ、(一昨年はアイゴ登場)などが定番だったつり男君。「だって~今までイワシに遭遇しなかったんだよ」と言います。

 イワシさんの思い出。
  小さいときは生姜と一緒に醤油味で煮漬けたものをばあちゃんが作ってくれました。内臓付きだったと思う。だから苦いな~とあまり好んでいませんでしたっけ。他には丸干し、めざしとか。ワクワク感はない魚のイメージでした。

 しかしながらイワシの美味しさを知ってしまった。
 「イワシと言えば梅煮よね」とウエブ検索でよさそうなレシピ通りに作ってみたら、美味しかった!ご飯が進みます。それをきっかけにイワシ料理に目覚めてしまった私です。

釣れたてのイワシさんたち。命に感謝していただきます。

 まずは下処理
 釣ってきた魚は新鮮!キラ☆キラきらめく大量の鱗をはがし、頭を落とすと同時に内臓を出します。水けをキッチンペーパーで良くふきとり、全体にお酒をまぶしてチルド室で保管。こうすると傷みやすいイワシさんも3日くらい新鮮さが長持ちします。(これは歯医者さんで読んだ女性誌の魚特集に書いてありました)
 もちろん、余力があれば手開きして(これはYouTubeに紹介されています)お刺身にすると絶品です。ただ夕食を作ってしまった後につりお君はイワシと共に海から帰ってきますので、下処理だけで精一杯の私です。

 最近作ったイワシ料理
 魚料理は何と言っても煮物が一番ハードルが低い。イワシの梅煮以外には
イワシ鍋
(イワシ、じゃがいも、人参、梅干し、生姜、塩)
大きめに乱切りしたじゃがいもと人参を梅干しを入れ水から煮る。そこそこに火が通ってきたら、イワシと生姜の千切りを入れ塩で味を調える。
塩こうじがあれば入れるともっとおいしくなる。

イワシのレモン煮  
(イワシ、レモン、人参、セロリ、長ネギ、オリーブオイル、塩漬けケッパー、黒コショウ、オレガノ、塩)これらを一緒に煮る料理です。
塩漬けケッパーが家にたくさんあるので、旨味と塩気にいろんな料理に使っています。魚との相性抜群!
レモン二分の一は薄めの輪切りにして、一緒に似ます。私はレモンの皮の苦みと香りが大好き。翌日くったりしたレモンを食べるともう最高です。

あとはお刺身、酢〆、塩から、干物(つりお君作 ご飯のお供)

釣れる日もあれば釣れない日もある。
釣れると頑張るし、釣れないと正直「ホッとします」


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