「光の方へ♪」歩き始めたシニアウーマンのtanchoです。釣りが生きがいの夫つりお君と二人暮らし。つりお君は週に5回、福祉関係の施設で大好きな農作業に励み、私は専業主婦と呼ばれる働き方に人生初めて取り組んで?います。 私は2021年初夏に胃がんの手術、同年年末にイレウスで再手術を含む二回の手術を受けました。二回の入院生活と3回の手術はダメージが大きかったです。2022年からは術後の様々な不具合と向き合いリカバーする日々を送っています。 夫つりお君と私は長年食養をベー
毎年、小さな庭の空間を利用して小玉スイカを空中栽培しているパートナーつりお君。いつもは接ぎ木されたスイカの苗を購入して育てていましたが、今年は自分で種を発芽させて作った苗を植えてみました。接ぎ木苗は早く育つけれど、7月下旬までで収穫は終了。毎年、一本につき二個くらいのスイカでした。種から育てたものは収穫時期が長く、一本から6個の収穫が見込まれています。もうすでに二玉収穫しました。 実は、つりお君の職場の農園で8月初めに収穫されたものは中身が腐っていたのです。うちのス
今年の夏もパートナーつりお君は庭で小玉スイカの空中栽培?をしています。今、スイカはもう少し大きくなって、果物ネットでハンモック状に吊り下げられています。朝見ると大きくなっているから、きっと夜の間に太るのかもしれませんね。猛暑に負けず、猛暑だからこそ活き活きとスイカさん兄弟は育ち、私たちはその生命力に勇気づけられているような気がします。 アジサイの挿し木は発根したもののこの熱波が辛そう。気温が少しでも低い場所に一日何回も移動しています。がんばれ~。 一方、毎
しばらくお天気が続きそうな6月。 近所を散歩するとあちこちできれいなアジサイが咲いています。見たことがないような珍しいアジサイを咲かせている鉢もあり、みなさんアジサイがお好きなんだなあと感心しつつ目の保養をさせていただいています。 我が家には祖母が育てていたアジサイ、パートナーつりお君がもらってきたピンクの小花のアジサイ(昨年挿し木→今年初めての花)、そして2020年に友人夫婦からいただいたアジサイを挿し木→鉢植え→昨年から庭植え)の三種類のアジサイが咲いています。
長雨も止み、五月の空気が軽くなりました。水浸しで重くなったような私の体にもやる気がぼちぼちでてきました。気になっていた家の周りの伸び放題の草木も少しずつ刈ることもできるようになりました。また雨が降るようですが、最近は乾燥しているので助かります。 やる気がそこそこ湧いてきたので、今年は梅干しをつけてみようと思っています。知人が無農薬の梅を農家に分けてもらいに行くと聞き、私も3kg予約することにしました。 小梅干しはパートナーつりお君のお弁当用に欠かさず二キロくら
梅雨の晴れ間のようにお天気が二日続きました。今日は雨です。山開きイベントは中止のようですし、近所の学校の運動会も今日は取りやめです。しっとり雨が降り、二日続いた強風もおさまってのんびりした日曜日。 そんな日は読書に限ります。 図書館から借りた本も楽しみですが、パートナーつりお君が買ってきた本を先に読んでしまいました。 「国民の違和感は9割正しい」堤未果さん 四月に発売されたばかり! ほやほやホカホカ熱い本です。 つりお君は堤未果さんのファンで最近も購入
この白い花はアジサイ。友人からもらった切り花を挿し木にしたら幸運にも根っこが生えて翌年には可憐な花が咲きました。この写真はそれから二年後に咲いた花です。今では庭植した株が大きく育ちつつあります。蕾はまだ青く小さいのですが、5月末にはこのように咲いてくれることでしょう。 アジサイが初めて咲いたのは2021年の5月末。癌の手術入院から帰宅した私を待っていたように蕾がほころび始め、毎日一輪また一輪と咲いていきました。衰弱した私の心身に花の命が伝わってきました。 あり
すっかり気温が上がり、我が家の庭にはアゲハ蝶とクロアゲハ蝶が毎日やって来ます。彼らのお目当ては山椒の木。幼虫の食草です。せっせと卵を産み付けているようです。葉の裏に卵がついていないことを確認し、私も少し山椒の葉のお裾分けに預かります。 今までに3回、山椒の葉で炒め味噌を作りました。昨年までは若葉の佃煮だったのですが、胃が弱い私はすぐに口角が切れてしまうのです。柔らかい新芽をしっかりあく抜きしても痛い残念な結果になり、少し味わった後はパートナーつりお君のお弁当の付け合
4月に入って気温が上がり、あれよあれよという間に庭の植物たちが成長しています。近所ではあちこちにツツジも満開。春爛漫で気分も上がります。そんな私は今、ツワブキと山椒の葉に「早く食べないと旬を過ぎちゃうよ~」とせかされているような気がします。 春先にフキノトウが出てくるフキとは違い、庭に生えているのは葉っぱがツルツルしていて秋に黄色い花を咲かせるツワブキです。以前はこの茎も食べられるとは知りませんでした。触ってみても固い。観賞用のフキだろうと思い込んでいました。以前、
前夜から断続的に強い雨が降り続いた昨日朝の事でした。モクレンに何か黒いものが着いていました。黒いアゲハ蝶でした。まだ細い木蓮の葉の下に雨を避けるように留まっています。留まっていると言うよりぶら下がっている感じ。こんな細い木の葉が雨除けになるのでしょうか? 雨が止んで少し風が吹いた時、ふるふると羽をゆらし乾かしているようなしぐさ。そのうち飛んでいくと思っていたらまた雨が激しく降ってきました。昨日は体調が良くなかった私は、蝶が見える部屋でうとうと眠っていました。かなり時
↑タイトルの写真は昨年6月の庭のあじさい(雷雨の後、西日を受けて) 投稿しなかったnote文章の写真です。 今度の日曜日に自宅で母の一周忌を行う予定。少なからず準備がありますが、何もしていません。3日前に激しい下痢をして、まだ体に力が入らずボーっとするしかない現状。頭も思考が止まり、ちょっと前にすごい気づきを私にもたらしてくれた「歎異抄」も遠いところに行ってしまいました。 無防備な私の心身。混沌としています。ボーっとするしかありません。メールのチェックついでに
おかえりなさ~い。 今日も畑仕事お疲れさまでした。 昨晩、あなたが釣ってきたイワシさんたちを 今日はゆ~っくり、のろ~っと一時間半くらいかけて 調理しました。ラジオ聞きながらね。 はじめに反省。 ここ数日、私は別件で疲れてしまうことが多く、頭を使った後は リフレッシュのため春を迎えた庭の片づけをしていました。でも 今度は体に疲れがたまってしまい、夕ご飯を作った後は身体が痛くて 思うように動かせなかった。その上、あなたに当たってしまった。 悪かった~。 そこで今日は昼のイワ
↑タイトル写真はイワシのレモン煮↑です。イタリアンのユーチューバーの方の番組を見て作ってみたら美味しかったです。 最近、「あまり巡り合わないけど・・・」と言いながらもパートナーつり男君はイワシを釣ってきています。 彼とはかれこれ30年近く共に生活をしていますが、アジ、メジナ、クロダイ、カマス、キス、水イカ、(一昨年はアイゴ登場)などが定番だったつり男君。「だって~今までイワシに遭遇しなかったんだよ」と言います。 イワシさんの思い出。 小さいときは生姜と一緒に
上の写真は亡き母が愛用していたラジオです。災害時には役に立ちそう~ さて、 私は通常、らじるらじるで好きな番組の聞き逃し配信を好きな時間に楽しんでいます。みんなでひきこもりラジオは昨年たまたま聞いた番組でした。 本放送は月一回(最終金曜日)の夜八時半からです。私は昼間の自由時間?に楽しみに聴いています。 ひきこもり当事者からのメールやハガキのメッセージをMCの栗原望アナウンサーが温かい声で紹介してくれます。そのメッセージに視聴者からのメッセージが返され、みんなの体験や今の
3年前、私が退院すると、友人からお見舞いに本が送られてきました。それがビノーバ・バーべ with サティシュ・クマールの「恐れるなかれ・・・愛と共感の大地」。 「とても勇気づけられられる本だよ」と彼女のメッセージにありました。しかしやっとの思いで家に帰った私はその本を読むのがやっと。マハトマ・ガンディーの第一後継者で、大土地所有者が自発的に貧民層への土地の贈与を行う土地寄進運動を推し進めたのがビノーバ・バーべということも初めて知ったのでした。あまりにも高い理想に生きた
モロッコ料理の本で見たのがきっかけで一昨年から作りはじめた塩レモン。チキンや魚介類を使ったタジン料理にアクセント的に使っているのを真似て、まだ味わったことがない味を想像しながら作っています。最初は一日くらいで塩レモンができるヨーグルトメーカーのレシピを見ながら作りました。レモンは薄めのいちょう切りにして塩を加え一定温度を保つ機械にセットすると言う方法です。出来上がった塩レモンは香りと酸味がよく、和風な魚ブイヤベースに使ってみたら良かったです。 中身(ワタの部分)を