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秋って来るもんですね~

  タイトルの写真は朝のお散歩コースに咲いている萩の花です。大きな萩の木がこの家のシンボルツリー。きっと素敵なセンスの方がお住まいなのでしょう。もうかなり道路に散っている花の白さに秋を感じます。

  今年の夏は暑すぎて長すぎて、秋はほんとうに来るのかなあって弱気になっていましたが、秋って来るもんですね。やっと朝晩涼しくなってきました。昼間も涼しくクーラーがいらないなんて夢のようです。足には靴下をはいているし、インドで友達が選んでくれた白地に紺色のペイズリー柄がシックな7分袖のチュニックもやっと着られるようになりました。銀のチョーカーも今朝手入れして首につけました。きもちいい~

  ちなみに私がやっている銀製品のお手入れは→→塩水にアルミホイルを入れ、そこに銀製品を10分くらい浸す。長すぎると白っぽくなるので要注意。古い歯ブラシで汚れを落とし、水洗いした後メガネ拭きでやさしく拭く、以上です。

  さて、朝一番に飲む日本茶が美味しいと感じるのは季節のおかげ。私のお気に入りのお茶は熊本の山奥に住む友人が栽培している自然な営みの中で育ったお茶です。私は白折れ茶に少し緑茶を加えて飲みます。そうすると優しい味わいになるんですよ。パッケージには「世界中のみんながゆっくりお茶をのめますように」と書いてあります。まるで祈りの言葉みたい。毎朝、お茶の時間にこの言葉を心の中で繰り返しています。

  いつも使う小さな急須には「千丈百寿」と言う文字が彫られています。永~く健康で生きましょうという意味なのでしょうか?急須の赤茶色の肌には山水画のような山々と樹々、飛ぶ鳥の姿も彫られています。その絵柄があることに購入して10年以上経って気づくなんて、私はよほどあわただしく生きてきたのでしょうね。ということは!私は今、やっと静かなテンポで生き始めたということ!!うれしいなあ~。

ご近所のお庭に咲いているヒガンバナ

  今年はヒガンバナが今頃最盛期を迎えています。昨年に比べると7~10日遅いようです。暑すぎて地温がなかなか下がらなかったのが要因だとか。買い物に行く途中の川沿いの小さな緑地帯にも赤やクリーム色のヒガンバナがすっくと伸びて来て毎日次々に花を咲かせています。今朝は近くにお住いのご婦人が花殻を摘んでいる所に遭遇。お手入れ、有難いです~。

  涼しくなって頭もすっきりしてきたので、ページを行きつ戻りつしながら読書も出来るようになりました。本は市民図書館から借りています。ホームページから予約すると家の近くの公民館に届けてくれ、そこで返却もできるのでとても便利。 今読んでいるのは、阿満利麿(あまとしまろ)氏の「歎異抄にであう」。今春、NHK出版から出たばかりの本です。この本を読む私の楽しみは、な~んにも知っちゃいない自分に出合うこと。

カバーがかわいい

 さあ 久々のnoteを書いたから、今からは夕食の準備です。
まず お米を精米しなくては!忘れていた!
それから お魚さんたちの下処理と、煮込み料理に着手。
あ~~~ 小さなアオリイカをお刺身にも。

できるかな?
できるところまでやりましょう。
ははは

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