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フォドマップったら フォドマップ2

  上の写真は、公園に花見に言った時作った低フォドマップお弁当。
  ピラフ風混ぜご飯は、鮭・トマトペースト・オリーブオイル・たっぷりのディル&ちょっぴり塩レモン。おかずはキャベツとじゃがいものポテトサラダ。チキンボール・人参・ブロッコリーの蒸し煮(味付けは塩こうじ)でした。

下痢をしない毎日に感謝

  腸の手術以来しょっちゅう下痢をしていましたが、今年一月から小麦を止め、低フォドマップ食を心がけるようになってからは下痢をすることはほぼなくなりました。軟便もほとんどなく、質量ともに(笑)申し分のないお通じです。お腹の張りも改善しました。

  下痢をするといくら「アミノ酸スコアが高い」といわれる栄養のあるものを食べても吸収されません。

  また私は一年近くひどいむくみに悩まされましたが、原因は低栄養。血液中のタンパク質の一種で栄養状態の指標となるアルブミンの値が低いと血管中に水分をとどめることができずに「むくみ」が起きるのだそうです。
  ですから、私にとって「下痢をしない」というのは回復のために栄養状態を良くすることと「むくみ」を改善するための必須条件でした。

  何を食べるのかではなく腸に負担がある食品を避け、食間を十分にとって腸のお掃除時間を確保する。そうやって腸内のコンディションを整えることがまず大事だということを失敗しながら学んできました。腸が短くなった私にとって、その方法は食品選びの面ではいわゆる腸活とは真逆のものだったので食生活はかなり変わりました。

  まず、体の声を聴き腸内を調えること。そのうえでなるべく多くの種類の食品を食べる意識を持つということ。そして「美味しくなあれ」と工夫して調理する毎日はとても楽しいです。

日々工夫の強い味方もいるよ

  玉ねぎとニンニクは少量でも体に影響が出るので使わない調理を最近心がけるようになりました。旨味が足りなくなるので、トマトを煮詰めたトマトペーストをよく使うようになりました。ピラフ、野菜炒め、シチューなどに。塩こうじはうまみを引き出す強い味方です。それと熟成した塩レモン!魚介類・チキンとの相性は抜群です。煮込み料理にも使います。

  ディル、コリアンダー、イタリアンパセリなどの自家製ハーブも強い味方。それとインディアンスパイスもね!

  使わない食材はあるけれど、そのぶん工夫が沢山出来ます。ひらめいて成功した時はもうサイコー!惜しくもはずれたときは次回は上手くいくヒントを与えられたようなもの。料理のスキルはどんどん上がっていきます。

  玉ねぎにんにく必須と思い込んでいたカレーも工夫で充分美味しくできます。パートナーつりお君が釣ってくる魚の料理も、一緒に調理する野菜の工夫と味付けの工夫をしたらおいしさが格段にアップしましたよ~。工夫って良いな!

ちょっと長い文章ですが、フォドマップについてまとめた記事はこちらです。興味のある方は覗いてみてくださいませ。↓↓↓

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