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【朝渋week】人生デザイン学×2

こんにちは。
今日は休みなんですが夜に忘年会があるため、
朝の内から出掛けてしまうと疲れを翌日に
持ち越してしまうかなと思い、
午前中はYoutubeで好きなゲーム実況者さん
シリーズ配信動画を観ながら家に引き篭もっていました。

家で最新話まで観てきたと思ったら……………
まだあった、だと!?(;゚Д゚)
しかもアップされているのが3週間前。笑
家に帰ったら観よう!!



■人生デザイン学:精神論には頼らない、合理的な職探し

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『計画された偶発性理論』
スタンフォード大学の
ジョン・D・クランボルツ教授が
20世紀末に提案したキャリア理論の内容を
踏まえつつ、
主にあとがきに書いてあった『運』について、
独特な倦怠感?の雰囲気を醸し出しつつ
刺さる言葉の数々で鈴木さんはお話しくださいました。

皆さんが人生で初めて自分の人生や
今後について考えたことがあるのは
いつ頃でしたでしょうか?

私の場合、初めて意識したのは『高校進学』の時でした。

そう、高校受験の時の進路決めです。
日本の義務教育の最終段階は『中学』まで。
今でこそ、高校への進学は定着化され、
9割近くの人が何も考えずに高校へ進学している
(現在は通信制もインターネット環境の整備と共に
精度も質も高まっている)と思いますが、
その時初めて

「大人の私はどんな仕事についているのかな?」

とざっくり意識し始めていました。
普通に大学に進学し、就職してOLをやって、
20代半ばくらいで結婚して家庭を持って……。

絵に描いたような無難な人生設計ですね。

当時の私からしてみれば
・最終学歴:大学行かず → 短大&専門卒(2校進学)
・職歴:1社のみ → 8社経験(転職7回)
30代半ばにさしかかろうとしているのに未婚

という今の私は、
劇的ビフォーアフター以外の何物でもないでしょう。

まぁ、人生なんてそんなもんですよ。
結局のところ、
私もこの『計画された偶発性理論』に基づいた経歴を
背負うことになった、
としか言いようがありません。笑
まさに、↓の内の
『人との偶然の出会い』がきっかけで、
私の人生は無難で普遍的な人生から大きく変わりました。

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私の人生を変えた出会い。
それは、高校生1年生の時の保健体育の先生でした。
詳細は追々話すとして、
そこで私はありがたくも
自分のライフワークとも呼べる仕事に出会い、
その道に(途中寄り道するも)進み、
『スポーツトレーナーになる』という夢を叶えて、
今もなお、夢を追い続けています。

なので、私の中で『夢を持つ』ということは、
息をするのと同じくらい
『自然』で『当り前』のこと
だったんです。
(ストレングスファインダーTOP5の中に
 『学習欲』と『未来志向』があるくらいですから)

ですが、世の中の皆さんの中には
そういう風に思えない方がたくさんいらっしゃる
んですよね。

そんな皆さんに、鈴木さんから朗報です。

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良かったですね!!
夢は持たなくていいんですって!!

ただし、
ここでいうのは何も無計画で惰性に生きていい
というわけではありません。

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幸せな人生を歩みたいと思うなら、
やはりそれ相応の準備はしておくこと。
そのためにも日頃からできることはしておこう。
というものでした。

宝くじで1億円当たらないかなー
と言いながら宝くじを買っていないのと同じです。
当たってほしいなら、宝くじを買う。
まずはこういうところから始めていけばいい
んですね。

そのために、ちょっとした参考資料がてら
鈴木さんはあるものをご用意してくださいました。

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(↑のURLを探してみたのですが見当たらなかったので
 皆さん何とか読み込んでみてください……)
こちらの『偶然活用スキル診断』早速やってみました!

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43個の質問の答えについて
それぞれ1~7点と点数をつけていき、
それぞれの合計と平均点を出してみます。
明確な判断基準はないものの、
『日本人の平均が4.5~5点』とのことなので、
それ以上であれば一般的にスキルが高いと
言われている
そうです。

それでいくと私は
『接合スキル以外』全てスキルが一般よりも高め
という結果になりました。
特に『探索スキル』の圧倒的な高さ。笑
これ絶対『学習欲』の影響でしょう。笑
そして『接合スキル』の低さ。
平均よりやや低めな理由も、
おおよそ見当がついています。笑
本当に自分の性格が単純すぎて笑えてきますね。

動画配信のスレが消えてしまったので
診断のURLが載せられないのですが、
来月以降にアーカイブがアップされるそうなので
見つけ次第ここに載せようと思います。
ぜひ皆さんも試しにやってみてくださいね(*^^*)




■人生デザイン学:何でもいいから今いる場所で、『突き抜けろ』

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そして、本日のゲスト・伊藤羊一さん。
今日の伊藤さんは前回以上にパワーが漲っていて、
「朝から随分なハイテンションだな。笑」
と画面の向こうで笑っていました。
(スライド70枚も作ってきたのに
 使用したのはわずか5~6枚程度という
 進行ぶっ飛ばしのパワフルトークが炸裂!)

伊藤さんがイベント序盤から仰るには、

人が成長するときに使えるツールは
内省と対話』であり、
内省自分の頭でゴリゴリに考える
対話:内省で感じたモヤモヤを言語化し
    アウトプットする
●↑2つを繰り返し続けていく中で
 『アハ体験』を体感する(=気づきを得る

のだと言います。

そして、
何も無理にやりたいことを探す必要はない
(あるに越したことはないが……)
とも仰ってくださいました。

やりたいことがゴリゴリにある私にとっては
最初少し違和感を覚えましたが、
お話を聴いていく内に『アハ体験』を感じました。

決定的だったのが、

やりたいことがないと言う方は、
まず自分の中で『must』だと思うことからやり始め
その行動の中で『ふりかえり』を頻繁に行い、
自分が「できる!」と思うことを増やすことから始めてみましょう。

という言葉(多少要約しています)でした。

そして、
その内自分の中でそれらの行動に対して
「好きか、嫌いか」という感情が芽生える

そこから、
「あ、これはやりたいかも」
と思えてきて初めて『モチベーション』が生まれる。

だから、まずは何でもいいからやってみよう。 

ここまで来た時にはかなり腹落ちしていました。

最初からやりたいことがある人とそうでない人の
違いは、
『このサイクルを回すスピードが違う』
ということなんだなと思いました。

やりたいことがある人で既に行動している人は
常に自分がいかに楽しい気持ちでやり続けるか
を『能動的に』考えながら『創意工夫』しています。
だから、↑のサイクルが回るのが早い。

けど、
やりたいことがなかなか見つけられない人は
周囲の物事への関心が低い『受動的』な考え
が多い。
だからこのサイクルに立つまでが時間がかかるし
サイクルにはまって動かし始めても『能動的』に
なるまで少し時間が要る。

でもその分、じっくり自分の価値
照らし合わせながら物事を取捨選択していけるので
取っ散らかすことが少ない。
やりたいことを見つけるのに時間はかかるけど、
やりたいことに対して注ぐ労力の無駄が少ない

のかもしれませんね。

 どちらにせよ、
せっかくの人生を少しでも幸せな人生にしたい
と思うなら、
日々の生活の『must』を自分なりに創意工夫
しながら楽しんでいけると、
成長も感じられて気持ちも上向きになるでしょう。
そして時には自分の行動を深く内省して
ふりかえる習慣を作ること。

・学んだことを『文字』にする
・自分にとって↑にはどんな意味があるのか
 考える
・↑から『アハ体験』を得る(気づく)
・気づいたらすぐ行動する

研修やセミナー講座で得た学びも、
実務で得た学びも、等しく同じ『学び』。

大事なのは、
そこから『何を得られたのか?』ということに
気づく
(こうとするためのアンテナを張る)こと。

周囲の物事に興味関心を持つことなんだ、
と私は思いました。

常日頃から色んな物事に興味関心があり、
気になったものは自分が納得するまで
突き詰めて学び通す私にとっては盲点でしたが、

身動き取れずに困っているなら、
まずは『must』から。

物事に行き詰って立ち往生してしまったら、
私もこの考え方に倣ってやってみようと思います。

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