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お仕事の紹介(今月の10分トーク!原稿)

今月の10分トーク!のテーマは、「私のお仕事紹介します!」である。
そういえば、SNSなどで自分の仕事についての投稿はほとんどない。
これを機会に、自分の仕事について書いてみようと思う。

こんばんは。ほっこりするノートでおなじみのこんちゃんです。
今夜は、私のお仕事紹介ということで、大学の学内情報システムの管理運用について、特に利用者サポート業務を中心にお話しします。

私は、わんこそば、冷麺、じゃじゃめんの三大麺で有名な、岩手県盛岡市内の民間企業からお隣の滝沢市にある〇〇大学に出向しています。

大学・大学院を修了し、2000年ちょうどに今の会社に就職し、最初の2010年までの10年と、2016年から現在に至るまでの約8年の18年間、〇〇大学にいることになります。あらためてこんなに長くいるんだなと思いました。

日々の業務は学内情報システムの維持と改善、そして利用者サポートに重点を置いています。この仕事は、教育と研究の質を高めるために非常に重要な仕事となっていると自負しています。

まず、システムの技術的な側面については、学内のネットワーク、サーバ、データベースの管理を行い、システムの安定性を保ち、障害が発生した場合に迅速に対応しています。また、最新のテクノロジーを取り入れ、システムのアップデートやセキュリティ対策を定期的に行うことで、学生、教職員の情報の安全を確保しています。

さらに、私が特に注力しているのは利用者サポート業務です。教職員や学生のみなさんからのICTに関する問い合わせに対応し、利用者のみなさんが遭遇する技術的な問題を解決するための支援を提供しています。これには、サーバやパソコン端末のハードウェア、実際の機械のトラブルシューティング、これは物理的な不具合などのトラブルの解決のこと、また、ソフトウェアのインストールと設定、そして利用方法の指導・提案が含まれます。

実は、以前、20年くらい前の就職2~3年目の頃に、いまはやってないのですが、学生や社会人を相手に、情報ネットワークについての課外授業の講師を務めたこともあります。
民間の資格試験に合格させるような内容で、参加者のために徹夜でパワーポイントの資料などを作ってました。このことが、今のノート創りの基本になっているのかもしれません。
学生からの鋭い質問に答えられなくてタジタジになったこともあり、大変でしたが、このときが社会人生活の中で、自分が一番輝いていた時期だと思っています。

このようなサポート業務を通じて、私は利用者のニーズに直接応えることができ、利用者のみなさんの学術的な成功を支援していることに大きなやりがいを感じています。また、この対話を通じて得られるフィードバックは、システムの改善点を特定し、より使いやすい環境を提供するための貴重な情報源となっています。

この仕事を通じて、私は技術的なスキルだけでなく、人とのコミュニケーションスキルも磨かれ、それがどれほど大学の日常的な運営に不可欠であるかを実感しています。これからも、教員や学生が抱える問題を迅速に解決し、利用者のみなさんの研究や学習をサポートするために努力を続けていきます。

今回、皆さんにお話しできて、大変光栄に思います。質問があれば、どうぞお気軽にどうぞ。


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