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妊活のために、いまは仕事をがんばるぞ?

すべての妊活している人たちに幸あれ

プチ妊活を始めてから1か月がたつ。
この1か月の成果としては、まずは自分とパートナーに子供を授かることのできる可能性があるのか?をちゃんと調べるために不妊治療専門のクリニックに行って検査をして自分たちの現状の把握とこれからとることのできる選択肢を教えてもらった、ということだ。

幸い、現状大きな問題は見つかっていない。婦人科系のクリニックを受診するのはとてもハードルが高かったので、まずは自分をほめてあげたい。世の中の妊活をしている人もほめてあげたい。noteでも色んな方の記事を拝見するが、本当にみなさん、よく頑張っている。全わたしが尊敬しているし、ほめてあげたい。

2週間連続で、週の半ばにAM半休をとって検査に行ったことで実感したことは、仕事100%でやりつつ妊活も100%のエネルギーを注ぐって無理だよな・・ということ。検査をしたあとは下腹部の鈍痛が続くし、なんといっても「何かあったらどうしよう」とか「これからどうしよう」という不安な気持ちを切り替えて仕事のことだけを考えるのが難しいと感じたからだ。

社会人生活を始めて15年ほどたつが、なかなかに仕事をがんばってきた。数年前にホワイト企業に転職するまでは、終電まぎわまで仕事をしていたため平日でへとへとになって、たまの休みは「誰とも話したくない・会いたくない」と外出せず家でほぼ寝て過ごしておわっていたほどだ。

妊活を意識してみて思うことは、そろそろ自分を優先することをしてあげても良いのでは・・ということ。転職したばかりは、いま妊娠したら職場に迷惑かかるよな、とか、いま結婚したら立場が悪くなるのかな、とかいろいろ考えてしまいパートナーがいることを上司・同僚にも隠していた。そろそろ、会社には迷惑かけるかもしれないけど、ちょっとワガママ言ってもバチはあたらないんじゃないかな、と思えてきた。

仕事<妊活のマインドセット

38才なのであまりゆうちょうなことは言っていられないのかもしれないが、GWまでの繁忙期が落ち着いたらもうちょっと妊活に対する優先順位を上げたい。そのために、いま目の前の業務で信頼を置いてもらい、休みをとりやすくなるようなポジションを確保しておきたい。(比較的、職場は有休をとりやすい環境だが、有休をとるのが悪いな・・と思ってしまうのは私自身が人の目を気にしすぎる性格だからなのだと思う。)

同僚が妊娠して産休・育休をとるといったら心から喜ばしく感じてきたし、同僚のお休みの間の仕事もカバーしてきた。そろそろ、自分も少し仕事の力を抜いてあげても良いのではないか、そんな自分を許してあげてもいいのではないか。ここ数週間はそう思っている。もちろん、やるべきことはやる。でも、残業してまでとか休みの日を使ってまでとかそこまではやらない、ということ。がむしゃらにやらない自分を認めてあげるということ。

繁忙期が抜けるまでのあと数か月は自己流のタイミング法でゆるーく妊活をやってみて、繁忙期がおわったら人工授精・体外受精のステップをふんでいこうかと考えている。繁忙期を抜けるまでは、目の前の仕事がきちんとうまく片付くようにほどほどに頑張ろう。きちんとやって、辞めてほしくないと思われるポジションを確保しとこう。そのうえで、繁忙期抜けたら気兼ねなく有休をとって妊活しよう。もやもや、そんなことを考えている。

休日のまったりタイム

そんなふうに、ちゃんと妊活したい、と思えているのはパートナーと過ごす時間が私にとって良い時間、と思えているからかもな・・とも最近思う。

先日、私たちらしいよなーとクスッと笑えたことがあった。

コロナから完全復活して二人で散歩しているときに、夜ご飯を何にしようかという話題になった。病み明けだし、おいしくて身体に良いものが食べたいよね!と二人で話し、専門店の「ちょっと良いキムチ」を買って「茹でギョプサル」をしようということになった(茹でギョプサル・・本来サムギョプサルは焼肉を野菜で巻いて食べるが、肉の脂を極力少なくするために、かわりに茹でた豚肉を巻いて食べる我が家の定番料理)。

ググって見つけたキムチ専門店を訪問したところ、丸ごと1個の白菜をつかった美味しそうなキムチが目に入った。1300円と表示があったので「うーん、1300円のキムチか・・ちょっと高い・・」と思いつつ(普段はスーパーの1パック298円のキムチ)、たまにはいいかと話しパートナーが会計に持っていく。

店主さんが丸ごと白菜キムチを測りに乗せて「はい、2キロとちょっとね~」と言ったときに嫌な予感はしたのだが、、その後言い渡された会計はなんと4千円であった。

オイキムチ、ナムルも買っていたためというのもあるが、白菜キムチは測り売りだったらしく、単体で3千円近くしたようだ。パートナーと一瞬顔を見合わせたが、人見知りで決して強気とは言えない私たちはまさか途中で買うの辞めますともいえず、何事もなかったように支払いをして店を出た。

店を出てから「・・キムチの値段、びっくりしたね・・」と笑いあった。値段には驚いたが、言い出せない性格のおかげで、その日は美味しいキムチを食べることができた。これから2週間、毎晩茹でギョプサルをしても余るほどの高級大量キムチが冷蔵庫におさまった出来事であった。

SNSでバズるようなキラキラ出来事ではないかもしれないけど、思い出してすこし笑ける、そんな日々をこれからも積み重ねていきたい。そんな仲間を増やしていくために妊活をしたいのかもしれない。

勇気をもらっているYouTube動画

マツカワリュウドウさんという美容師さんで、ヘアドネーションやダイエット大変身をする方たちの動画をつくっている人のYouTubeを最近よく見ている。人が頑張る姿を見るのはすごく励まされる。

そんな中でも、マツカワさんと奥さんのマッキーさん、愛犬の黒柴のアラレちゃん動画がすごく好き。奥さんがうつくしく、めちゃかわいい。


特に好きなのは、お二人が不妊治療をされた結果かわいい双子ちゃんを授かったという報告動画。嬉しい内容にあいまって、お二人(特にマッキーさん)がめちゃくちゃかわいくて癒される。この動画を通勤途中に見ながら、妊活を乗り切るというエネルギーと、そのために今の仕事を乗り切るぞというモチベーションをもらっている。最近、お二人の住んでいる練馬に住むのもいいかもな・・とも思っているほどだ。

と、思ったら、新しい動画がアップされてるーー!!!!!!ということに気づいたので、noteを終えて動画を見ます。では!





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