勉強会はじめました

『kintoneを社内に浸透させよう』と思いつつも、なかなか手がつけられなかった勉強会。
今年は部署の目標にしてしまうことでなんとか着手できました。

kintoneの勉強会と銘打つと、「kintone使ってない部署は?」とかいういらんツッコミを受ける可能性もあるので、「DB・kintone勉強会」と名乗ることにしました。

そもそも、「脱Excel」だとか「DX」だとかいう言葉ばかりが世の中を煽っているのですが、
・自分たちがやってる仕事の内容を客観的に見ること
・自分たちの仕事の中で不便だと感じていること
・同じ部署内でもデータに対する視点が異なること
あたりから攻めないと、
『kintoneってこうやって、そうやって、あーやればええんですよ!』
じゃExcelファイルてんこ盛り状態とやってることは変わらないんですよね。

『kintoneを使って仕事をする』からには、業務改善も同時に行って欲しいと思うのです。

なので、
・データベースってなんぞ?
・マスター?
・カラム?フィールド?レコード?テーブル?
みたいなことから勉強を開始することにしました。
さらに、
・データベース化のメリット
・システム間連携のメリット
・少し未来のお話
なども。

弊社は保険調剤薬局を運営していますので、多店舗展開しています。
それ故、人の数も多いです。
なので、初回の勉強会では宿題として
・個人マスタ
・店舗マスタ
で持たせたい項目を挙げてみようということを課しました。
個人間、部署間での差など顕著になりそうな宿題にしました。
そして、このマスタを完成させ、このExcelファイルをもとにkintoneの使い方に移行していく予定です。

「ほうほう!」「おお!」「なるほど!!」がたくさんある勉強会にしていきたいですね。

ちなみに「フィールドって何よ?」って箇所は西川さんに講師を任せる予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?