フラットな人間関係で「お願いします」と「ありがとう」のある環境を。

弊社のkintoneには『いどばた』というスレッドがあります。
なんでもないことを共有したい時ってありますよね。
そういうのを共有できる場として、導入してスグに作りました。

まぁ、大半が私の発信なんですけどね!

この『いどばた』には次のような注意書きを付けています。

全体共有 - いどばた

『相手は子どもじゃなく大人でしょ?』と思われる方もいることでしょう。
でも、文字でのコミュニティに不慣れな人も居ます。当然です。20代から60代までが使うんですから、こういうコミュニケーションの手法をこれまで採ってきてなかった人がそこそこの数いるんですよね。

こういった文字ベースのコミュニティで困るのは
・自分の脳内にしかない情報を「誰でも知ってるよね」という前提にする人
・自分のために誰かが動いてくれても「ありがとう」と感謝できない人
・自分のために誰かに動いて欲しいときに「お願いします」と言えない人
かなと・・・。
これはもう・・・正直・・・しょうがないんです。
育ってきた環境も異なるし、今現在生活している環境も異なりますから。

だからこそ、敢えて不要だと思うことでも書いておくのです。

でも、これってお金貰って仕事している環境だから、きちんと管理して使いやすくしないといけないと思ってケアやサポートをしているんですよね。
要はお給料を貰っているから、コミュニティをきちんと運用しなければ・・・という意識になるんです。

SNSやその他の個人としてプライベートで参加するコミュニティでは、ワタシの態度も行動も変わります。当然です。仕事でやってる訳ではないのですから。
『仕事でやってる訳ではない』というのは義務などから開放されている個としての活動で、そこにお金の関係が無いから当たり前のことなんです。

ただ、ワタシもいろんな人と交流して、その人から何かを得たいし、自分の経験が誰かの助けになるならそれを発信したいとも思うんですよね。
丁寧にかつ、信頼を得られるようにすることで、ワタシの望みが叶う機会も多くなるということを考えながらコミュニケーションを取るようにしています。ずるく聞こえそうだけど、コミュニティに参加するってそういうことだと思うのです。

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