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新しい時代の幕開き!生き残るのは・・・?

突然ですが、デビルマンって知ってますか?
昔テレビで放送された頃は、「ちょっと毒のあるヒーロー」的なアニメでした。

テレビで観て「デビルマンかっこいい〜」からの、原作漫画を読み終えたときの衝撃は忘れられません。(笑

大学生の頃、携帯電話で初めて着メロが自作できる機種が登場した時、真っ先にデビルマンのオープニングテーマを打ち込んだのは、いい思い出です。

テレッテッテレ、テッテ〜、あれは〜だれだ、だれだ、だれだ
・・・・・っていうやつです。(笑

そんなデビルマンのリメイク版を、Netflixで最近観ました。

時代設定やアニメーションが現代風になってて面白かった〜。
まだ観てない人のためにネタバレは避けますが、あんな描写、表現規制が厳しい今の時代、テレビじゃ放送できないですよ。

よく考えてみたら、テレビ番組って、スポンサーからお金貰ってるんですよね。
だからCMが流れるし、視聴者はタダで見ることができる。

その代わり、スポンサーのイメージが落ちるような作品は嫌われる。
昔のテレビアニメ版デビルマンが、わかりやすいヒーローアニメになっちゃってたのも、そういうこと?

最近のテレビはつまらん!って人は、ちゃんとお金を払って、自分が満足できるサービスを受ければいいんですよね。
Netflix以外でも、映画館に行くとか、ビデオをレンタルするとか。
無料アプリの広告ウザいって思うなら課金すればいいのと同じ。

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**テレビ番組って、極論、視聴者のために作ってないんでしょうね。

だって、視聴者はお金を払っていないから。**

お金を払ってくれるスポンサー最優先で作る、これは真っ当なことです。

一方、ユーザーと直接契約しているサービスで展開しているコンテンツはスポンサーに媚びる必要がない。

純粋に内容だけで勝負できる!
作品や作家の魅力で勝負できる!

ユーザーは正直なので、見掛け倒しや嘘つきは、すぐに見抜かれて、数字として反映されます。
これからは、良くも悪くも業界のコネは通用しなくなるでしょう。

**真のクリエイターにとって、最高にチャレンジングな時代だと僕は思っています。 **

デビルマンの物語終盤、最重要人物が
「世の中が変わる。新しい時代の幕開きだ!」
と言っています。
これ、現実社会も一緒!

さあ・・・今日から君も、デビルマンだ!(笑


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