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「適当に弾いて」って言われたら・・・どーする!?
ジャズでは当たり前のアドリブ。
でも、普段ジャズをやらない人は、苦手意識を持っているかも?
何弾いてもいいんだよ!って言われたら、逆に何を弾いていいか分からない・・・
っていうパターンね。
そういえば以前、ある小学校の吹奏楽部に対してジャズのワークショップを開催したんです。
で、そんときにアドリブ回しをしてもらいました。
**小学生にそんな無茶振り!って思います? **
ところがどっこい。
何を吹いたらいいか分からない児童たちに
「雲をイメージして吹いてみて〜」とか
「好きな食べ物を思い浮かべて吹いてみて〜」
とアドバイスしてみたら・・・
**なんと目を閉じて、吹き始めたんです! **
そりゃ音は外れてたかもしれませんが、綺麗な音色と素直なアドリブに感動しましたよ〜!
いや〜、大した度胸。
なかなか真似できないですよね。
でもやっぱり、アドリブできるようになると便利ですよ〜。
例えば、レコーディングのディレクションで
「譜面通り弾かなくてもいいですよ〜」
って言われる時。
これ、実は・・・
「譜面よりもカッコよく弾いてくださいね〜」
っていう意味ですからね!
プレイヤーの皆さん、要注意ですよ。笑
でも、任せてください!
こんな時でも、特に難しいことを弾く必要もなく、シンプルで効果的なフレーズを「何種類も」「すぐに」弾ける。
そう、アドリブができればね!
あと、作曲やアレンジの際にメロディ、リフ、フィル、ソロなどのフレーズを生み出す時間が短縮されるし、バリエーションも増える。
まさに良いこと尽くめ!
ただ・・・
MC時のアドリブはスベりまくるので、勘弁してください!笑
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