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朝ドラ「虎に翼」第ニ週目感想

4月1日からNHK朝の連続テレビドラマ小説で放送されている「虎に翼」はご存じですか?

毎朝朝ドラを見てから出勤するのが私のルーティンなのですが、「虎に翼」は第二週目にして早くも涙腺を刺激してくるんです!

ジェンダー平等が謳われる今の世の中で、昭和とのギャップを面白おかしくネタにしてシビアなところにも切り込んでいく「不適切にも程がある!」をつい最近見終えたところだったので、
こんな時代もあったんやなーとか
今みたいに気を使いすぎるのも生きづらいよなーとか

考える機会はそれなりにあったんですけど
今回の朝ドラで描かれてるのは、

そのもっと前の話。

女が家庭に入るのが幸せと断言されていた時代。

今では考えられないような時代。

女性が法を学ぶ事が気持ち悪がられた時代。

そんな時代になぜ法を学ぼうと思ったのか、その背景も色々な人間ドラマがありそうですが、、、

寅子はジェンダーギャップを感じたら率直に言わずにいられない性格で

寅子が疑問に感じる内容に、令和を生きる私が違和感を覚えて無かったりすることもあって私自身ハッとさせられます。

そしてなぜ、女の理不尽の悔しいとか嬉しいで泣けるんだろ??
DNAレベルで女がこれまで耐えてきた記憶が刷り込まれてる気がする。

伊藤沙莉さんの演技も動きが面白くてでもオーバー過ぎなくて、声出して笑ってますw

まだまだ物語はこれからなので来週も楽しみです!まだ見てない方はこれからでも間に合いますよ✨
またランダムに感想上げたいと思います。

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