見出し画像

手に余るもの

定期的に書くネタがなくて、随分ご無沙汰しています。
この間、カメラ関係で色々ありましたので、つらつらと書き連ねていこうと思います。

Z50mm F1.2Sの話

表題の件です。
2022年の7月に、YouTube動画を参考にして購入しました。

しかしながら、只の1回だけ参加した写真講習会でモデル撮影に使用した以外、ほぼ子どもの撮影くらいでしか使ってなかったです。
ほかには義妹の結婚式で一瞬使ったくらい。

ほとんどの場面で、同時期に買ったZ24-70F4が活躍してました。

この大口径レンズ、YouTubeでは絶賛されてますが、多分にZ9をバンバン使っている人にはちょうどいいかもしれませんが、Z7で満足している私のようなレベルのアマチュアユーザーには過大なものでした。

写りは素晴らしいんですよ。

ですが、撮影体験的に、私の用途ではF値は単焦点レンズで1.8あれば十分なのです。普段モデルとか撮らないですし。そういう用途では85mmF1.8がありますし。

なので、売ることにしました。
思い切って買ったけど、防湿庫の肥やしになってましたので。

とりあえず記念に作例を落としておきますね。

数少ない作例の一つ

大三元レンズ

以前の記事で、Fマウントの大三元レンズを揃えていた旨書きました。
巡り巡って、24-70を売り、14-24を売り、最後手元に残っていたのは70-200だけになりました。

なんだかんだで、200mmの望遠は、花撮りとかで重宝するんですが、後述するように、最近は子ども撮りと鳥撮りがメインなので、1年近く使ってなかったです。

Zマウントで使うとき、FTZを噛ませる必要があるのもネックでした。

写り的にも、こちらを使うなら、Fマウントの105mmマクロの方が好みなので、そっちをよく使っていました。

鳥撮りには200-500mmがあるので…

というわけで、70-200mmも手放すことにしました。

そもそも大三元レンズは、プロの人がシビアな現場で使うならともかく、アマチュアがスナップ的に使おうとすると、オーバースペックなんですよね。
ここでもやはり、過大なものでした。

私にとって、F値1.2のレンズも、大三元レンズも、どちらも手に余る代物でした。

まあ、もともとは、仕事を辞めてやる!的な発想から、プロの道に憧れて、色々無理して集めたものではありましたが、これまで色々あった中で精神的にも落ち着き、あまり使わない手に余るものを処分しようと思ったところです。

レンズは資産という言葉もありますが、私としては、使うもの使わないものの整理はしたいタイプなので、このようにする決心をした次第です。余計なことを思わないようにするためにも、必要な処分と考えてます。

D7200

行き着いた答えのようなものです。
D300sの1200万画素では如何ともしがたくなり、鳥撮り用に中古で買っていたもの。

APSCセンサーの一眼レフなので、ミラーレス全盛の昨今では少し古くて大きいですが、レンズ選択を安くできるので、今後の子ども撮りにも使おうかなと考えています。

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

こちらを安く入手できそうなので、ちょっと古い組み合わせですが、活躍してくれそうです。

Z7だと写りは素晴らしいんですが、高画素なので落ち着いて撮らないと案外歩留まりが悪いです。

なにより、高級レンズを売る要因にもなってますが、小さな子持ちだと作品撮りしてる時間がなかなかなく、アマチュアなので写真撮らなくてもなんとかなるから、便利ズームで十分なのです。

今後は、Z7は24-70mmF4と50mmと85mmのF1.8単焦点で暇を見つけて作例撮り用に、D7200は200-500mmで鳥用に18-140mmで子ども用に、それぞれ使い分けていこうかなと思ってます。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?