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初投稿&自己紹介

 はじめまして。某私立大学に通っている文系大学生(B2)です。今までNoteは閲覧用として使っていたのみでしたが、私自身も世の中に対して少しでも有意義な事柄を発信していきたいなと思いました(ただの自己満かもしれないですが)。

今は大学で何をしているの?

 学部をここに書くと速攻で特定されるのでぼやかしますが、いわゆる歴史学、とりわけ西洋史を中心に履修しています。私の大学の講義や演習は非常に興味深く、自分の学びたい分野を学べているという点でとても有意義なものとなっております。例えば高校の世界史における西洋史といえばイギリス、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカといった近現代にかけて存在感が大きな国々が中心に取り扱われている傾向にあると個人的に感じています。しかし、ある講義の中で中東欧の国制史を勉強できる機会があり、これを通して今まで知らなかった分野を知る楽しさを心の底から味わうことができました。「視野が広くなった」という表現では陳腐ではあるかもしれないですが、既存の前提を疑う姿勢に触れられたのはこれから歴史学に深く没入する上では意味があったと思います。もちろん現代における西洋史の最新研究状況を鑑みれば中東欧史は決してマイナーとはいえませんが、、

将来はどうするの?

 ぶっちゃけ定まっていません。仮に西洋史研究の景気が非常によく、専任ポストが数多くある状態であればほぼ迷わず博士後期課程への突撃を決意していたでしょう。しかし現実はそう甘くない点は自明であり、むしろ悪化しつつある現状を踏まえるとおいそれとは選択できない進路でしょう。そもそも自分自身が研究に向いてるかわからないので理想を言えば修士課程まで研究に専念し、向いてないと思えば卒業してからじっくり就活等を進めていきたいところです。しかし、少なくとも未経験の人文系大学生が既卒就活を日本でするのはハードルがあるように思われます。一応教職という道もあるみたいですが、そもそも自分が先生に向いていないと感じているのに加えて3年から教職課程を履修するのは就活にも研究にも影響を及ぼしかねないという懸念があります。(一応大学院を前提として履修することも不可能ではないみたいですが) とりあえず今後の方針としては3年夏のサマーインターンから民間就活を進めて自分の進路の可能性を広く取っていきたいと考えています。それでも本当に研究が魅力的であると感じられたら修士課程に進学するつもりです。進学前提であったのに民間就活の方へ急に方向転換するのは困難であるとの旨が各所から聞こえてくるのもありますし。本音としては後悔しない道を選択したいですが、紆余曲折の人生を歩んだ私としてはそんな贅沢は言えないかもしれないです。とりあえず置かれた状況の中で最大限できることを全力で進めようと考えています。

まとめ

まとまりの悪い文章となってしまいましたが、以上初投稿となります。次回のネタは全く決まっていませんが時間のある時にまた投稿します。需要がないのは承知ですが、もし読んでくださる方がいらっしゃれば暖かい目で見守ってくださると幸いです。

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