受け取り方は父に関係する

生命の樹の左の柱は、上から下に向かって、コクマー、ケセド、ネツァクと並んでいます。受け取る側の左のコンディションによっては、受け取りすぎたり、受け取れなさすぎたりします。

コクマーは父原理なので、コクマーに実際の父が反映されている場合、実際の父との関係性は、受け取ることに大きな影響を及ぼします。実際の父が嫌いだったり、好きすぎたりして、父に受け入れてもらえなかったとか、父がいないと生きていけないと思っている場合、その下のケセドが表す社会に対しても、社会に否定されていると感じたり、社会に甘えすぎて、やはり社会は私のことをわかってくれない(お父さんしかわかってくれない)、ということにもなり得ます。

コクマーという父原理は、海王星が当てはめられているように、「なんでもあり」「やっちゃいなよ」みたいな感じで、「おかあさんに内緒ね。買ってあげるよ。」みたいな感じです。で、母原理であるビナーには天王星が当てはめられているので、社会秩序というより、超個性的な母オリジナルの教育方針を持っているものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?