メーカー生産管理から外資系IT営業への職種&業種転換を成功させる志望動機
地方工場勤務から脱出してぇ
これ数年前大手メーカーに新卒入社した私の口癖でした。
新卒就活ではそこそこ頑張り、多くの方が名前を知るであろう大手メーカーに事務系総合職として入社することになりました。
順風満帆な会社員生活を過ごしてやるぜ!と鼻息を粗くしていたのですが、配属先は地方工場勤務、職種は生産管理でした。
ミーハー心からメーカーに入社したので、東京勤務!海外駐在!夜は合コン!みたいなことを思い描いていたのですが
実際は、
地方僻地勤務!
作業着!ラジオ体操!
海外駐在は40代以降の課長から!
というような世界線で生きていました。
平均年齢50歳以上の会社&地方なので同年代の女性がいないということで、筆者は相当参っていました。
私の人生はここで終えてしまうのかと。
もっとぴちぴちでぴちぴちな女の子と毎朝毎晩ぴちぴちした生活を送りたい!
英語使って仕事して、月1の海外出張、そして20代の内に年収1000万くらいは余裕で稼ぎたい。
そんなことを700回くらい日々思っておりました。
あの時はこの環境から抜け出せるのであれば、余裕で1000万くらいなら支払っていましたね。
そのくらい、都心での勤務&生活と工場以外での仕事に強い憧れを抱いていたのです。
私と同じように、ミーハー心でメーカーに入社し、ちょっとした野心を持っている人であれば、同じような気持ちを抱えている人も少なくないはず。
ただ、メーカーの地方工場勤務で同様のことを考えている人って多くないんですよね。
安定した生活、守られた雇用、長く勤めれば徐々に収入が増える、そんな世間一般で良いとされる企業を後にしようと思う人は地方工場勤務にはほとんどいません。
なので、そこからの脱出を志した私はたった1人で、どのような考え方で、どのような行動を取れば、理想とするキャリアを得られるのか命懸けで試行錯誤を繰り返して来ました。
(おかげで晴れてヘビースモーカーへの仲間入りを果たしました)
だって、誰1人相談できる人はいなかったし、その答えを知ってる人が周りにいなかったから。
行動せず、現状に文句言ったって
世界は何一つ変わったりはしなかったから。
このまま人生を終えるのはあまりにももったいないと思ったから。
大量の喫煙の末に、
現在は、20代後半で年収1100万の外資系IT営業という、自分の中では最も理想に近いキャリアを歩めるまでになりました。
ここにくるまで新卒入社から約5,6年ですかね。
いやあ。色々ありましたよ。ほんと。
自分で言うのもなんですが、冗談抜きで、地方工場の生産管理からよく外資系IT営業にキャリアチェンジしたと思います。
私なりにはよく頑張りました。
もし地方工場出身の外資系IT営業の方がいたら、本気で友達になりたいですね。
我々でしか語り合えない何かがあると思いますので、笑
というわけで、
配属ガチャで、地方工場配属。
望まない人にとっては、どんな手を使っても現状を変える方法を知りたいはず。
私も同じ思いでした。
なんだか未来がぼんやりとしてしまって、
「生まれてきた意味」を考えはじめたりしますよね。
そんなあなたに【朗報】です。
このわたくし、過去の私が喉から手が出るほど欲しかった「地方工場からのキャリア転換方法」知ってます。
だってもがきにもがいた先でその方法を見つけ出し、その方法を駆使する事で
地方工場勤務のかつての私が死ぬほど欲しかった理想のキャリアを手に入れたからです。
な・の・で
今回は特別に、私がどのような過程を経て地方工場勤務から外資系IT営業へのキャリアを手に入れたのか大大大公開します。
●日系⇒外資系
●生産管理⇒営業
●メーカー⇒IT
上記しているように職種と業種の両方の転換に成功しているので、
営業を目指していない方でも、いかに現在と異なる職種へ変更するのか
またまた
IT企業に興味のない方であっても
いかに現在と異なる業種への転職を成功させるのかは参考になる情報があるはずです。
いいですか。
今がどれだけどん底で、未来が見えない状態であったとしても
あなたのこれからの考え方と行動の仕方で【理想のキャリア】は必ず手に入れることができます。
このままじゃ人生終われない。
そんな人だけ、この先を読み進めて頂ければと思います。
それではいってみましょう。
【理想の未来のために、命かける覚悟できてる?】
メーカー生産管理から外資系IT営業への職種&業種転換を成功させる志望動機
さっそく、方法論を書いていきますが
私が行ったことは非常にシンプルで、以下の通りです。
日系メーカー生産管理⇒外資系メーカー営業へ転職(転職1回目)
外資系メーカー営業⇒外資系IT営業へ転職(転職2回目)
非常にシンプルですよね。
稀に超絶優秀で、1度の転職で職種と業種双方の転換に成功+年収大幅UPという方もいますが、
はっきり言うと、多くの方にとって職種と業種を変えた転職での年収UPは無理です。成功しても殆どの場合が年収が下がり、良くても年収維持程度です。
基本中途採用は経験者採用なので、職種も業種も経験のない若者に高い給与を払おうとは思わないからです。
私も1回目の転職時には、地方工場勤務生産管理なのに、GoogleとかNetflixの企画職とかに書類出して、未だに音信不通ですからね。
少なく見積もっても、合計で100社くらいに初回の転職では余裕で落ちてます。
それほど職種と業種の変換及び高待遇の獲得は難易度の高いものなのです。
そのため、多くの方に再現性の高い方法としては、まず職種を希望職種に変え、その後に異業種に転職するということになるのです。
ただ、その「職種変換のための転職」と「業種変換のための転職」その両方でどのような退職理由と志望動機を面接の場で述べるのかが1番苦労し、転職成功の命運を左右するところなのです。
というわけで、ここからは私自身が以下2回の転職面接の際に、どのような退職理由と志望動機を述べることで、採用に至ったのか具体的例文を紹介していければと思います。
日系メーカー生産管理⇒外資系メーカー営業へ転職(転職1回目)
外資系メーカー営業⇒外資系IT営業へ転職(転職2回目)
日系メーカー生産管理⇒外資系メーカー営業へ転職
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