スキャンはするな!?書類を捨てるルール
今日は事務所のおお片づけをしており、たくさんの書類を廃棄しました。
とはいえ、仕事で使った書類を捨てるのは「捨てて大丈夫かなぁ」と思ってしまいます。
そんなとき今日捨てまくったときに決めた3つのルールを決めてやりました。メモっておきます。
1,最低限の情報以外捨てる
例えば不動産の場合契約書や、領収書の控え、費用計算明細などは捨てないようにしました。
とはいえ、スキャンするのも面倒。
ですので、必要なものだけクリアファイルに残して「枝葉」となる資料は全部捨てます。
不動産の場合、一応7年くらい置けとなっていますが、よくあるのは「あれ、いくらで当時売買したっけ?」という情報です。
ほとんどの場合はそれなので、自分の仕事における「必要最低限の情報」だけは残してバッシバシ捨てます。
2,スキャンして取っておこうと思わない
なんでもデジタル化する風潮があるので「スキャンして取っておこう」と作業が始まります。
しかし、紙で置いていたものはホッチキスで閉じていたりで、そもそもスキャンするまでが面倒なのです。
他人に任せたいけど、必要な書類の分別指示もめんどくさい。で、あれば、まずさっさと1の工程である「最低限の情報だけ残す」ことをまずして、その後「それだけスキャンする」ほうが効率的です。
最初からスキャンするつもりで始めると、すぐ詰みます。
3,過去を思い出せ
どうしてもバンバン捨てるのが不安かもしれませんが、ふと思い出してみましょう。
過去に捨ててから困って事がありますか?
もし、なければそれまでもあなたの「捨てる判断」は正しかったと言えます。じゃあ、思い残すことなく捨てましょう。
しかし、過去に大事なものを捨てて困ったことがある人。
この場合は、慎重にしましょう。
まあ、たいていの場合前者が多いので意外と捨てても大丈夫です。
まとめ
断捨離の本などもありますが、まあ大事なのは「捨てよう」と決断することですね。
あとは上記3つだけをうまく活用いただければと思います。
特にスキャンについては慎重に。
中途半端に書類を全部やりだすと、とんでもない時間がかかるうえに計画的にしないと、ファイルがあちこちに行って、結局捨てたのと変わらん状況になります。
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