なぜ子供は、ご飯を食べながら寝てしまうのか。子育てあるあるを考えるvol.7
子育てあるある七不思議を考察するシリーズ、第七弾。
今日は、
なぜ、
なぜ子供は、食事をしながら寝てしまうのか。
子供というか、赤ちゃんかもしれませんね。1歳前後でしょうか。
食べさせていたと思っていたら、目を閉じだし、うつらうつらする様子。なんとも微笑ましい光景です。
なんで食事中に寝るんだよ!って思う反面、これはすごいことだと気付いたので、考察してみます。
1.夢中になって仕入れている
仕入れ、学び、吸収…どう表現するとベストでしょうか。見るもの全てが新しい時期、脳は様々な情報を仕入れているはず。
おウチで遊んでいても、公園に行っても、何にせよ、いろんなものが新しい。
そして、食事の時に体力が0になってしまう。食事だって、うまく食べれるまでには、脳と体を駆使して食べますからね。
このように、日々、生きることに全力投球の子供は、ペース配分なんてできません。体力がなくなることを恐れず、常に全てをつかもうとする。
その結果、新しいことを仕入れることと引き換えに、体力が尽き果てる形なのでしょう。
子供のように、大人もう眠てしまう〜というくらい、全力で何かに取り組めると素敵な人生だと学べました。
2.時間のタイミングが合っていない
・食事の時間がいつもより遅い時。
・お昼寝の時間がずれてしまった時。
・日中に公園で思いっきり遊んだ時。
こんな時に寝落ちが発生しやすい傾向をつかみました。
ミルクから離乳食、やがて大人と同じものを食べられるようになると、だんだん生活リズムが整ってきます。
夜泣きの有無に応じてですが、お昼にまとまって寝ることもあるでしょう。
そのお昼寝がずれてしまったり、夕食の時間が遅くなってしまうと、子供の生活リズムもずれてしまい、食事中に寝てしまうのではと考えます。
生活リズムは整っていれば育児がしやすいのですが、子供の体調や、お出かけの有無に依存するもの。ずれてしまっても気にすることはないかと。ここにこだわりすぎると、結構ママのストレスに。
ただし、3食の時間、寝る、起きる時間。これを整えていけるといいですよね。
3.空気は、読めない
食事中に寝るとは何事だ!と頑固オヤジが怒っても仕方がありません。眠たいものは、眠たい。というか、寝ているし。
本能のままに生きる子供が、うらやましい。
誰かに合わせたり、評価されやすい行動をすること。これはある意味、窮屈な毎日なのかもしれない。
寝たいと思ったら寝る。食べたいと思ったら食べる。
空気なんか読まなくてもいい。自分の思うままに生きるんだ!
うつらうつらしている子供を見て、そんな深いメッセージを勝手に受け取っていました。
そんなことをよそに、寝ている子の口の中に食べ物が残っていないかを確認し、口と手をウェットティッシュで拭き、そそくさと寝かしつけているママを見ていると、さすがママ!と一言。
パパがやってよ。と突っ込まれたので、その通りですね。はい。
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