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川の字で寝れなくなってきた子供を見て思うこと

あんなに小さく、軽かった赤ちゃんの頃。
それからすくすくと成長し、背が伸びてきたことで、1人あたりの布団に占める面積が大きくなってきた。

せっかくジジババに買ってもらった2段ベットは物置になってしまっていて、同じ部屋で家族5人で寝る日が続く。

子供は寝相が悪いから、最初はまっすぐ寝ていても、回転したり、両手を上げて寝ていたり(これ、なんでなんだろう。)、布団の外にはみ出して寝ている。

5人だから川の字ではなく、運河状態。

みんな自由な向きで寝ているから、絵に描いたような美しい姿ではない。


一番最後に寝るのも、一番最初に起きるのもちょっと前までは私だった。
子供の寝顔を見ると安心したし、寝ている手を握りしめたりしていた。
動いている子供を見たい気持ちを押し殺しつつ、翌日の活力にしていた。

今は夜の寝かしつけを私がするようにしたから、最後に寝るのはママ。

この前ふとしたことで聞いてみたら、同じようなことをしているらしい。

何か、子供から元気をもらえるのかもしれない。


いつまで同じ部屋でみんなで寝れるのか。
お兄ちゃんが中学生になれば、さすがにもう一緒には寝ないと思う。

子供たちが1人ずつの部屋で寝るようになり、ママとパパだけで寝るようになったら、小川になり、広々と寝れるようになる。

でも、寝る前のお話も、絵本の読み聞かせも、布団で遊び出す子供を静止することも、なくなってしまう。

運河の状態を楽しみつつ、物置になっている2階建ベットをもう一度整理しないと。

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合わせて読んでください〜

●いずれ同じ部屋で寝ることを卒業する長男へ、勝手に話しているラジオです。

●寝かしつけをパパがやることで、ママに1人の時間が作れますよ〜




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