「どうぞのいす」から学べたこと
「どうぞのいす」という絵本をご存知でしょうか?
我が子3人に代々読まれ続けている、名作です。
この絵本に感化された次男が作ってくれましたよ。「どうぞのいす」
あら、そっくり。すごくない?
しっぽも付いている。
見たものを買ってくるのではなく、作るという発想と行動がステキ。
そうだよ。
なければ、作るんだ。与えられるのを待つな。
取りに行け。探せ、聞け、会いに行け、調べろ!
アンパンマンもいいけれども、手作りおもちゃはいいかも。
手を動かし、工夫し、試行錯誤する。
おぉ、なんか育児っぽい。
と言っても私は何もしておらず、子供の工作力に感嘆するだけ。でも唯一やったことは、
環境を用意した
木材、ボンドが使える環境を用意したこと。
何を作るか、どう使うかはご自由にという環境。でも、何かは作れる。
そうか。
子供が何に興味を示すかはわからない。だからこそ、いろんな環境においてあげて、何に反応するかを見続けた方が、子供にとって良さそうだぞ。
ということは、環境の準備がパパが育児でやるべきことだな!
そう気づいた瞬間なのでした。
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