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036_ ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2 ◎感想

タイトル:ストレンジャーシングス 未知の世界 シーズン2(2017)◎

媒体  :Netflix(ドラマ)
視聴月 :2023/2

シーズン2も面白かった。
シーズン1の時いなかったボブや研究所の新所長、シーズン1の時からキャラ変したスティーブがいい味出してる。
特にスティーブはダスティンとの絡みで、めっちゃええ奴になってる。このドラマにおける貴重な男手であり、笑いも取れる。重要なキャラに成長してる気がする。

あと、あらためて、このドラマの1980年代っていう時代設定は最適やなと思う。携帯電話はないけど特定の相手と交信できるトランシーバーはある。
映画ドラマでありがちな都合よく圏外になったり電池切れたりで連絡つかないーっていうご都合主義的な流れも、この時代なら通信安定してなくても違和感ないので気にならない。
いい時代設定。

ーこっからネタバレしたりせんかったりー

一話
いきなり008登場。なんか強盗してる。
ゲームの達人マックスが学校に転入。
病院に通ってるウィル。
バーバラの家族はまだバーバラを探してる(そらそうよな。。)
署長がエルと暮らしてる??

ウィル母の彼氏。どっかで見たことあると思ったらリン・マクギルやった。24で毒ガスでやられちゃった人。
ウィルがたまに裏世界に飛ぶのが、幻覚的なものなのか、ウィル自体がガチで飛んでるのか…気になる〜

二話
エルはシーズン1の後、裏世界に飛ばされてたみたい。なんとか這い出して逃亡。それを署長がかくまってる感じ。
ダスティンがチビ化物を見つける。
マックス家庭環境に難ありっぽい。
近所の作物枯れまくり事件発生。
裏世界にデカい霧みたいな化物登場。

経緯は知らんけど、エルは署長に見つけてもらって良かった。
ウィル兄ええやつよなあ。
モトリー・クルーの曲がちょいちょい流れて個人的には嬉しい。
マイク姉めんどくさいやっちゃなあ。言うてることは分からんではないけど。めんどくさいなあ。

三話
ダスティン、チビ化物を飼い始める。
署長の家から出るエル。
作物枯れまくり地域の中心が研究所だと判明。研究所が畑とかの調査開始。
チビ化物逃げ出す。マイクたちが捜索。
デカい霧化物がウィルの体に入ったみたい。

署長とエルの暮らしはじめの頃の感じ楽しそうでいい感じ。二人とも幸せそう。
一年経って、みんな秘密を守れなくなってきてる。というか我慢の限界きてる感じ。
てか、もうウィルにかわいそうなことすんのやめて欲しい。

四話
署長。エルと喧嘩。エルは自分の母親の情報を得る。
ウィル兄とマイク姉はバーバラ家族にバーバラのことを話そうとして研究所に連れてかれる。研究所での会話を録音。
チビ化物ダートは成長してシーズン1の化物のちっちゃい版みたいになる。
ウィルの描いた絵を元に穴を掘る署長。地下になんかトンネル的な道みたいなの見つける。

署長もエルのことを思ってなんやろうけど、エルの気持ちももうちょい考えたげてほしい感じ。その対応は逆効果ですぜ。。って感じの対応をエルにしてるなーて思う。。

五話
署長が見つけたトンネル。裏世界ぽい。裏世界でさ迷う署長。それを察知するウィル。
ウィル兄とマイク姉は胡散臭いジャーナリストみたいなオッサンのとこに録音持っていく。
マックスにシーズン1の出来事を伝える。
エルは母の家に。
ダスティンはダートを捕まえる。
裏世界通路を焼くとウィルも苦しむ。

やっとこさリン・マクギルが活躍した! 頭脳派設定の大人はあんまりいないので重宝しそう笑
こいつとマックスが新たにこの騒動に巻き込まれていくんやろなあ。気の毒に。。
ウィルはかわいそう過ぎる。もうやめといてあげてほしい。

六話
ウィルは研究所に運び込まれる。
ダート逃亡。ダスティン、スティーブ、ルーカス、マックスは、ダート退治へ。ダート大量発生。
姉兄コンビは新聞社にテープを送りまくる。
ウィルが裏世界の触手類と繋がる。ウィルの記憶を頼りに裏世界の弱点探しするも、実は罠で研究所の兵士をダートたちが殺しまくり。

署長のエルへの通信。泣ける。なくした子供と重ねてるんやろなあ。。
ダスティンと話してるの見てると、スティーブも意外とええやつよなと思ってきた笑

七話
エルが008に会う。008は人に幻覚を見せる能力あり。エルは008率いるチームを手伝う。

008のこと忘れてた笑
エル、ちゃんと署長のメッセージ聞いて!!エルの家族は署長やで!って思う。
でも、エルの気持ちも分かる。必要とされたりするのは、心地いいからね。
でも、それ振り切って署長やマイクのもとに戻ることにしたエル。かっこええ。
ただ、エルの精神世界みたいなのの中で人探ししたり答えを探す的なくだりはあんまり好きじゃない。。海外ドラマとか映画とかこういうの好きよなあ。。と思う。逆に邦画とかではあんまり無い気がする。
今回のエルみたいに真っ暗なとこで一人でいてぽつんとなんか置いてあるとか、なんかを追いかけるパターン。
あと、いつもいる部屋とか場所にいつもいる人がいるけど、なんかいつもと違う雰囲気でふわっとしたこと言うてくる系のパターン。
どっちも嫌いやー。そんなんで解決すんなよーて思うし。

八話
研究所に、ダート的な化物乱入。バイオハザード状態。
ボブは死に、署長たちは逃げきる。
署長たちは、ウィルから情報を引き出そうとする。

マックスの義理の兄クソやけど、義理の親父はさらにクソやった。
リン・マクギルは、やっぱりこういう役回りなのか……わざとキャスティングしてんちゃう?ってぐらい24の時と役回りが同じやった。ええ奴やった。ウィル母かわいそう。、、
あと、今回の研究所の所長普通にええやつやった。びっくりした笑
ウィル母ウィル兄マイクのウィルへの語りかけのシーンは泣く。泣ける。
ウィルがなんとか指でモールス信号送るシーン。熱い。
からの、エル到着。熱過ぎる。

九話
ウィルの体から悪者追い出し作戦(ウィル母兄マイク姉による)
研究所のゲート閉じる作戦(署長、エルによる)
研究所からダートたちを引き離す作戦(スティーブと子供達による)

ここへ来てスティーブがいいキャラになってきてる。「彼氏としては最低でも子守りとしては最高なんだぜ」とかかっけー。
署長とエル和解できた。良かった。署長は、ちょっとやり方間違えたけど、エルのことを本気で心配して大事に思てたんやで〜。
最後のスノーボールのいろいろ。めっちゃ平和で良かった。
スティーブ&ダスティンが謎にいいコンビになってるのおもろいし笑

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