051_真実の行方 ◎感想
タイトル:真実の行方(1996)◎
媒体 :Netflix(映画)
視聴月 :2023/3
教会で働く19歳の青年が大司教を惨殺。やり手弁護士のベイルは、注目度の高いこの事件の弁護をすることにーという話。
正義とか真実に興味なくただただ金と名声のために仕事してる感じの弁護士が、目立って名を上げるために担当した殺人事件で、純粋な被告人の無実を信じて目覚めるーみたいな話かと思ってたら、それもあるけど、それだけでなく話がいろいろ展開していく。
街の有力者も敵に回して、ガンバレガンバレーて思てたら、あれ?やっぱこの被告人おかしい?て、なったりして、それならじゃあこっからどうすんの?てなる笑
その、こっからどうすんのあたりで、リチャード・ギアが名言放ちまくる。
「人間は本来善だと信じてる。犯罪というのは必ずしも悪人が起こすものとは限らない。とても善良な人が悪事を働いてしまうこともある。」
「あいつは気の毒な病人だ!酷い人生送ってきたんだよ!父親や大司教のせいで!死刑にしてたまるか!」
かっこええわ。リチャードギア。
女検事。証人で出てきた医者バカにしてヤイヤイ言うて、被告人をボロカス罵倒して、反撃されたら、ガタガタ震えてもうできません〜て、しょうもないやつ。なんやねん。
最後は、そっちかもなあ、どっちかなあ、、、やっぱそっちかあて感じ。
とにかく、犯人役の顔芸がすごい。表情が全然ちがう。すごい演技力。
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