田中 理紗子

バイク初心者。これまでまったく体験したことがない「バイクのある暮らし」を楽しんでいます…

田中 理紗子

バイク初心者。これまでまったく体験したことがない「バイクのある暮らし」を楽しんでいます。大自然とのつながりを思い出せたり、解放感や自由を感じられる気もちがいい時間が手に入りました。誰でも、何歳からでも始められて、とてもお勧めです。札幌市在住。

最近の記事

バイクで転んだのは3回。

バイクの運転中に転んだことはないのですが 転んだことは3回あります。 1回目は、会社のスクーターで。 7、8年前で、自分で乗り始める前のこと。 駐車場に到着して、エンジンを切らずに、 おりて、ちょっと位置を変えようとした時に アクセルを回してしまって、 バイクが走り ブレーキかけられなくて バイクを放してしていまい 転んでしまいました。 幸い周りにはなにもなくて バイクは、ほとんど傷がつかなかったし 故障もなにもなかったけれど、 初めてのことで とっても怖かったで

    • バイクの魅力。誰かに連れて行ってもらうのとはちがう旅。

      行き先も、道もひとりで決めて ひとりで帰ってくる。 車で行くとなんでもない場所が バイクで行くと、ちょっとした旅になるから 不思議です。 走っていても、停まっていても 風や振動や音や匂いがダイレクトに届いて ふだんは感じられないけれど いつも存在している たくさんの情報たちの海に 自分がポンと放り込まれる感じ。 走ったら疲れるけれど 気もちのいい爽快感があって 控えめにいっても最高です。 これはクルマでは絶対に味わえない バイクの魅力。 むき出しで、のざらしで、

      • 今日は、どんな感じで走れるだろう?毎日起きるのが楽しみ。

        バイクに乗るようになって、 毎日「今日はどんな感じで走れるだろう?」と 起きるのが楽しみになりました。 まだまだ下手なので カーブの時に 大きく曲がってしまったり、 ブレーキのタイミングが上手くなかったり いろいろな難があり。 きちんと曲がるぞ、と 思いながら 怖さや緊張感もあるし、 どんどん走って走って上達をしていくぞ〜 と、筋トレのような感じで 毎日を楽しみにしながら走ってます。 とってもスムーズにカーブが曲がれると 嬉しくて、その感覚を早く 身体で覚えられるよう

        • 「楽しい」を大切にするためには、自分に合ったバイクに乗ること。

          今、自分がバイクを「楽しい」と思えているのは わたしが自分に合ったバイクに 乗れているからです。 バイクに30年以上乗っていて、 バイクにも、わたしにも詳しい方が 選んでくれたバイクに乗っているから、 楽しいです。 体力、気力、体格、運動神経、 反射神経、判断力、色々なもので決まってきます。 バイクの危険性やバイクを乗ることの責任など わたしは何度も話していただいてきたし、 バイク屋さんで跨がせてもらったり、 雑誌やサイトを見て、 格好いいな、、、乗ってみたいな、と

        バイクで転んだのは3回。

          心でも感じる解放感。

          先日、わたしが住む札幌市から留萌市まで約240km、 時間にして、約6時間走ってきました。 普段は、近くの湖や峠に行くことが 多いのだけれど、 ちょっと足を伸ばして どこに行こうか、 どの道で行こうか、 どこで何をしようか そんなことを考えて 行き先を決めることも ちょっとした旅のような感じがします。 特に寄り道はせず、 撮りたい景色があれば写真を撮るくらい なのですけれど、 そんな、 特になにもしなくても 自分で行き先を決めること 自分で道を決めること 衣類や

          心でも感じる解放感。

          「子どもへの依存」から抜け出すことを後押ししてくれるバイク

          バイクに乗るようになって よかったと思うことは 「息子に依存」をせずに いられるのではないか、ということ。 子どもに依存して、 子どもがいつも気になって気になって 息子息子息子、、、という状態で いたところから そんな自分が自分に意識を向けるのに ピッタリなものが、バイクだと思います。 ただただ、気もちが良くて楽しいって 自分が子どものような気もちで 楽しめるし、 全身で自分から心地よさを感じにいけるから わたしはとても好きです。 風を切る爽快感もあるし、 事故が

          「子どもへの依存」から抜け出すことを後押ししてくれるバイク

          自分で選んだものだから、自分で育んでいくしかない。何気ないけど、大きな気づき。

          バイクに乗っている、と話をすると 「すごい!」「かっこいいですね!」と 言われることがあるけれど、 「バイク」というものの イメージが先行しているだけで すごくないし、誰でも乗れるものなのだと 実感をしています。 わたしは、 筋力や体力があるわけでもないし、 反射神経もこれからどんどん落ちていくし、 身体としてすごいところはなくて どちらかというと 「向いてない、合わない」のかも しれません。 いや、、、 かなり、向いていないのかも。 自分でさえ「マニュアル車」なん

          自分で選んだものだから、自分で育んでいくしかない。何気ないけど、大きな気づき。

          自然の中の一部のわたし。いつも、つながりの中にいる自分を思い出せるバイク。

          バイクに乗っている時間はとても楽しいし、 気もちがいい。 わたしひとりでは絶対に バイクに乗ろうなんて思うことがなかったから、 バイクに詳しい人が、バイクに乗る人が たまたま近くにいてくれたおかげです。 バイクを選んでくれた人がいて、 バイクを買わせてくれた人がいて、 わたしには バイクに乗れる健康な身体があって 乗ろうと思う気もちがあって、 なんて、豊かなんだろうって、 ただただ、今を、今までを受けとる 気もちに満たされます。 バイクに乗ることは 毎日の中で、 つ

          自然の中の一部のわたし。いつも、つながりの中にいる自分を思い出せるバイク。

          楽しんでもいい。過去から今に戻って来れる大切な存在。

          43歳で、小型二輪のバイクの免許を取りました。 風を感じたり、振動を感じたり バイクで走ることそのものが気もちがよくて 楽しいのはもちろん、 安心して安全に走れるように、 筋トレをしたり、体力を維持しようって 思うようになって、 バイクに乗ることにして 乗られる自分になれて よかったと思うことばかりです。 バイクって、車とちがって 「趣味、遊び」の色がとても強いですよね。 移動手段だけれど、 車や自転車の方が日常生活に 密着していることが多いし、 イメージ的にもきっ

          楽しんでもいい。過去から今に戻って来れる大切な存在。