今年もお寿司の季節
「やったー!今日はお寿司だ!」「今月はお寿司に違いないと思ってたのしみに来ました!」と、教室のみなさまうれしそう。4月は、教室でいつも大好評の、お寿司の献立です。
たなかれいこの たべもの教室では、その日の献立を先にお伝えしていないので、みなさま教室にいらっしゃって初めて、その日作る料理を知ります。とはいえ、春が近づくと、そろそろ次はお寿司かなぁと思うようで、それくらい毎年のお寿司をたのしみにしてくださっているようです。
お寿司の具材や盛り付けは、毎年変わります。変わらないのは、たなかれいこ的酢めし。砂糖を使わず、でも程よい酸味と甘みの酢めしは、調味料使いも贅沢で、他では味わえないおいしさ!
のらぼう菜、わけぎ、春菊など、鮮やかなグリーンで、一気に春らしくなった今月の食材たち。すしご飯の他には、春の和え物2品と汁物の献立です。
たべもの教室で使う野菜は、関東圏の無農薬・無肥料・露地栽培の畑から、直接届く野菜たちが基本です。季節を通して、畑から野菜をいただくと、自然と今ある野菜をおいしく食べる献立に。
スーパーでは季節問わず、どんな食材でも手に入るけれど、畑から直接となると選択肢は狭まります。けれども、どれも届くのはとびきり美味しい野菜なので、おのずとがんばらなくても、かんたんにおいしい料理ができあがります。
たべもの教室に通っていたら、今日は何を作ろうと悩まなくても、その時のおいしい野菜があれば、なんとなく料理ができるようになりました、と仰ってくださる教室メンバーがたくさん。
毎日の料理は、そんなふうに気負わずできるのがいちばん。加えて、新たな食材の組み合わせや、調味料の合わせ方など、ひとりで料理していては思いつかないアイデアも、教室では要所要所で散りばめられています。
今年のすしご飯の具材は、たくあん、ナッツ、のらぼう菜という地味な身近にある具材の組み合わせ。ちょうどケールの菜の花が畑から届いたので、お花を最後にちらして。
料理のきほんを学びつつ、新たな味覚との出会い!があるのが、
たなかれいこの たべもの教室です。
*砂糖をつかわないすしご飯の作り方は「がんばらない料理(家の光協会)」P.96をご参考に、ぜひ作ってみてください。
**4月の たなかれいこのたべもの教室 献立**
●すしご飯
●わけぎの白みそ和え
●えのきと春菊のオイル和え
●汁物
<今月の使用食材>
のらぼう菜、わけぎ、赤リアスからし菜、春菊、えのき、しょうが、くるみ、ペカンナッツ、アーモンド、たくあん、春雨、卵、醤油、海塩、白みそ、ニンニクオイル、オリーブオイル、白バルサミコ酢、かつお出汁、煮干し、五分搗きうるち米
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折々に畑から届くおいしい旬の食材を使うため教室では月々の献立をあらかじめ公表していません。ひと月おわりましたら、献立を公開しています。
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●教室の様子をまとめたアルバムもぜひご覧ください。
https://note.com/tanakareiko/n/n2b483ff2c2b9?magazine_key=ma2ebdcac0646
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たなかれいこの たべもの教室は
いつからでも大歓迎です!
お料理初心者から、ベテラン主婦、老若男女どなたでも大歓迎です。
たべもの教室では「おいしく食べて美しく健康に」をトータルで学ぶことができます。
毎月一度通っていただくことで無理なく、ゆっくり、たなかれいこ的調理法を学びつつ、実際にお料理を食べた後の体と心の変化も感じていただけるのが「たべもの教室」です。
自分軸を持つと情報にふり回されず、心身が落ちきます。その近道は食べものに向き合うこと。
ご入会ご検討中の方は、まずは「お試し受講」でご受講いただけます。ご都合のつく日時でお申し込みくださいませ。
<5月の開講日> *どのクラスも2時間半の教室です
11日(水)13時~/18時半~
12日(木)13時~/19時~
14日(土)13時~
20日(金)10時半~
21日(土)13時~
*コロナ対応ワクチンを接種した方のご受講はご遠慮いただいています。
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