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子どもたちの元気を引き出す9

子どもたちと本気で遊ぶ!

教室で、子どもたちと一緒に遊びます。
といっても室内遊びですが。
もう外で遊ぶ体力ないんで💦

ウノやトランプも真剣にやります。
「大人げなく」勝ちに行きます。

「4目並べ」という遊びを子どもたちに教えます。
紙とペンがあればできる「紙ペン遊び」ですね。
縦5・横5の線を引き、先に4つ並べたら勝ちという単純なルールです。

黒板上でルールを説明します。そんななか、
「やったことある!」
「自信あるわ!」
という子がいたら、公開試合をします。
「うわー!先生強っ!」
「当たり前だろがい!今まで4目並べで一度も負けたことないからな!ははははは!」
手を挙げる子たちをばったばったとなぎ倒します。

「よし、じゃあ次からは、3人の人と勝った人とだけ対戦してあげよう!」
と言って、A4用紙を4分割したサイズの紙を配ります。
「縦5本・横5本の線を引いたら始めていいよ。」
わいわいがやがや始まります。
紙を使っちゃったら「おかわり!」と言って新しい用紙をもらいに来ます。

「ルールがわかんなかったという人は、周りの人に聞きながらやってごらん」
「タナセン、3回勝ってきたよ!」
「よし、勝負!」

1日5分程度だけやります。
続けているうちに「勝ち方」に気づく子が出始め、いよいよ私といい勝負を繰り広げるまでに。
ついに負ける日も来ます。
「おい!〇〇ちゃんがタナセンに勝ったらしいぞ!」
「まじか!!!」
「〇〇ちゃんすげー!」
「人生で、初めて4目並べで負けた・・・・😿」

「勝っても負けても楽しい」を知るためには、頻度が大事です。
是非皆さんも4目並べをどうぞ~。
勝手に自走始めますよ。

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