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台湾ひとり研究室:翻訳編「#45このあたりで訳者あとがきのことを考えておこう。」
台湾書籍《大港的女兒》 の翻訳者が、日本版の刊行前後の進捗をリポートしていく有料マガジンです。公開から1週間は無料でお読みいただけます。今回は訳者あとがきについてお届けします。
今、ネイティブチェックの指摘を受けて原稿の修正作業を進めながら、編集部に送る原稿を整える一方で、そろそろ始めるか、と考えはじめたこと、それが「訳者あとがき」の原稿準備です。手元の翻訳書を開いてみると、サンプル数は多くはありませんが、ちょっとした傾向が見えてきたので、その内容もご紹介しておこうと思います。
訳者あとがきのある本とない本
勝手口から見た台湾の姿を、さまざまにお届けすべく活動しています。2023〜24年にかけては日本で刊行予定の翻訳作業が中心ですが、24年には同書の関連イベントを開催したいと考えています。応援団、サポーターとしてご協力いただけたらうれしいです。2023.8.15