台湾ひとり研究室:翻訳編「#25編集経験者が翻訳を手がけることの利点を考える。」
前回は、ライターという角度から連載の継続する仕組みをどんなふうにしてきたか、という話をお届けしました。不肖ワタクシ、編集なる仕事を始めたのは1997年のこと。今も細々と編集の仕事を続けているので、計算すると自分でもビツクリですが、編集歴27年を迎えております。光陰矢のごとし、あな恐ろし、でございます。
編集歴を振り返る
遡ること、1997年に月刊誌の編集アルバイトになり、雑誌連載1本、編集の下働きとしてプレゼント発送、読者アンケート集計、各種お使いから編集作業に触れていき