見出し画像

師匠とのセッションで気づいた自分~後編~

こんにちは。身体とこころを
健やかで幸せにする
パーソナルトレーナー
田中真央です。

今日は前回の記事の続編。
まだ読んでいない方はこちら▼


ガーディアンとしての役割

ガーディアンの役割を果たす私は
【怖がりで怯える私】を
怖くさせる要素から
守ってきていたようです。

その年齢は10代後半~20代前半。
確かに、血気盛んな時期でした(笑)

重要な気づきは2つ。
ガーディアンとしての
私が生まれた頃は
【怖がりで怯える私】を
あまり認識しておらず
(何かいるなぁ程度)
ただ闇雲に降りかかる
火の粉を払うがごとく
ストレスを遠ざけていたこと。

そりゃ、わがままにもなりますね(^_^;

あまりわかっていなくとも
怯える私の盾となり
結果的に守ってきた。
こんな感じで▼

画像1

師匠の導きで
まずは怯える私を
どのように守っているのかを
認識することで
傷ついて怯える私に
安心してもらうよう
取り組みました。


そこから、今度は
特に何が大きな
ストレスになっているのかを
再体験した結果
私の中に
失敗をネチネチ責め続ける
私がいることにも
気づきました。

執拗に自分を責める私に見た姿

今回の挑戦で他方から
お叱りを頂くこともありました。

ですが、そのお叱りを
反省を促すわけでは無く
生産性の無い方法で
責め続ける私の姿は
まさに私の母親の姿に
そっくりでした。

*写真はイメージです

画像2

母はよく、自分自身のことを
悪く言っては過去の自分を
責め続けていました。

母がやっていた自責の方法を
いつのまにか私も
自分自身に用いていたようです。

そして、延々と怯える私を
自責という方法で
傷つけようとしては
ガーディアンが守る

そんな自分自身の心の動きが
実際に何か行動を起こすための
エネルギーを奪っていくわけです。

自分のエネルギーを奪っているのは
他人だけでは無く自分自身も大いに
影響している。

わかってはいたことですが
今回改めて実感しました。

役に立たない方法は卒業する

常に後悔という方向性で
自責をさせ続けるということは
今後の私の人生や周りの
大切な人の人生において
役に立たない方法のため
私の心の中にいる母親に
それはもう必要ないことを
宣言し卒業をしました。

代わりの方法として
反省すべき点はしっかりと
反省を促し、教訓とする方法を
採用し、活かせる自分と
交代してもらいました。

・・・あくまで
イメージワークであり
私のために師匠がアレンジした
トレーニングなので
わかりづらいとは思いますが
ご了承下さい(^_^;

そういえば私の今年のテーマは
自立と手放し
だった・・・

まさか、こんな形で
それを体験するとは
思いもしませんでしたが
師匠のおかげで
新たな挑戦にも少し前を向いて
取り組めそうです!

師匠にはまだまだ及びませんが
こころと身体のサポートを
承っております!

ご相談はこちらから▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?