師匠とのセッションで気づいた自分~前編~
こんにちは。身体とこころを
健やかで幸せにする
パーソナルトレーナー
田中真央です。
大切な人の
身体とこころを健やかで
豊かで幸せにするために
必ず向き合う必要が出てくる存在。
それが自分自身という
わかっているようで
よくわかっていない存在です。
先日ブログで
▼こんな記事▼をあげました。
今、私に訪れている挑戦は
自分には関係なさそうなことでも
ちゃんと起きていることに
因果が存在していたことなんですね。
こういう節目の時には
メンタルトレーナーの師匠に
セッションをお願いします。
師匠のブログはこちら▼
今日のnoteはまさしく
私のためのノート。
師匠とのセッションを
整理するために書きますので
皆様にとって有益な情報では
ないかもしれません。
あしからずm(_ _)m
逃げぐせだと思っていたものは・・・
今回訪れた挑戦のきっかけは
自分から取り組もうと
思って決めた能動的な
出来事ではありません。
神様からの試練
聞こえはいいかもしれませんが
相当辛いことも
沢山ある挑戦です。
正直、できるなら
やりたくはないこと。
そんな挑戦が訪れたときに
私がずっと前から気になっていた
逃げ(だと自分で思っていた)癖と
向き合うことを今回のテーマと
していたのですが
私の師匠は私以上に
私の心のなかを
見透かしていたのです。
私が向き合いたいテーマを
話したところ
・・・う~ん
それも必要だとは思いますが
まずはそれよりも
傷ついた自分を癒やすことから
始めた方が・・・
・
・
・
怖かったですよね、今回?
と言われたので
怖さ・・・?
挑戦そのものに関して
怖さはあまり感じていませんが・・・
と切り返したところ
あっ、いやいや
そこじゃないんですよ。
もうこれで、人生が
終わってしまうのでは無いか
というような怖さのことです。
と言われたときに
その怖さは確実にありました。
師匠とのセッションは
その怖さを持つ自分と
向き合うことから始まりました。
おびえる幼少期の私
師匠は私に
その怖さを持つパートは
何歳くらいですか?
と聞いてきました。
ちなみにパートに関しては
▼こちらの記事をご参照下さい▼
直感で良いというので
概ね6~7歳くらいと
答えました。
そして師匠は
その6~7歳の田中さんは
どんな姿勢でいますか?
再現してみましょう。
といわれたので
再現したところこんな感じ▼
何故だかわかりませんが
この姿勢を取った瞬間に
涙が止まりませんでした。
それと同時に
この姿勢を取っていると
ある記憶がよぎります。
それは
母親がすごい剣幕でどなりつけ
私のことを踏みつけている記憶。
その記憶は体験的に
10歳前後の記憶なので
恐らくはその前に
似たような体験を
していたのでしょうね。
その時に生まれた
怖がりおびえる私。
確かに、怒鳴り声や
大きな声への反応は
その不快な感覚の処理に
今でも少し時間がかかります。
でも、おびえる私は
元々はお調子者で
人を笑わせる、人が笑っている
そんな姿が好きな私でもある。
だから、
相当怒られるようなことを
「良かれ」と思って
やったんでしょうね。
ところが
母親的には全く
よろしくないこと
だったのかもしれません。
さて、その「おびえる私」には
常に外からの攻撃(ストレス)から
守ってくれている
ガーディアンな私もいました。
そのガーディアンとしての
私のやり方のひとつが
【逃げ】だと思っていた
行動をとっていたのでした。
このガーディアンの私以外にも
まだまだ登場人物は出てくるのですが
それはまた後編で。
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