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他者との共通点は、簡単に見つかるものだけで満足してはいけない。

「人と仲良くなるきっかけって?」と問うと
「うーん、例えば共通点が見つかると、ぐっと距離が近づきますね」という返事は少なからずある。

なるほど、それは分かる。
確かにそうだ。

営業パーソンが「お客様と仲良くなる」ために共通項を探す、と言う話はよく聞く。

「おお、九州出身ですか!私もです」
「なんと!大学が一緒だったんですね、何学部でした?」
「こんなところで●●ファンの方とお目にかかれるとは!」

などなど。

共通項を見つけると、それだけ相手との精神的距離が縮まる。

じゃあ、その共通項、共通点は、どうやって見つかるか、ということなのだが、「共通点を探してください。5つ!」といったワークを体験した時、私たちは、「いとも簡単に見つけて」意気揚々としていたら、講師(ファシリテータ)に「それって・・・・」と鋭い指摘を受けた、という話をVoicyでしてみた。

話変わるが、同じチームの同僚であっても、案外、相手のことを知らないもので、もっといろいろ情報交換したら、精神的距離はさらに縮み、協働しやすくなるのかもしれない。


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