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Zoom Phoneを法人営業に導入するメリットを徹底解説【法人営業の強い味方です】

こんにちは、タナカ企画の田中です。

本日はZoom Phoneのメリットについて解説させていただきます。

Zoom PhoneとはWeb会議ツールとして有名なZoomと同じプラットフォームを使用した企業型のクラウドサービスです。

最近はコロナ禍によりリモートワークが進んでいますよね。

以前は、法人営業の場面でも直接顧客のもとへと訪問するフィールドセールスが主流でした。

現在は電話・メールなどの非対面のコミュニケーションで関係を構築するインサイドセールスが注目されています。

コロナ禍で顧客訪問が困難になる中、非対面の営業でどれほどの成果をあげられるかが各企業の課題であるとも言えます。

この記事を読んでくださっているご担当者様もこんな悩みはありませんか。

  • 非対面営業だと案件獲得が難しい

  • インサイドセールスを導入したいがどのツールが良いかわからない

  • 社員のインサイドセールスのスキルを向上させたい

本日はこのような悩みの解消に「Zoom Phone」を紹介させていただきたいです。

本記事は5分程度で読了できます。本記事では「Zoom Phone」を活用し、法人営業の質を高め、社内インフラのシンプル化を図る方法についてご紹介しています。


Zoom Phone導入のメリットを徹底解説

では、早速Zoom Phone導入のメリットを徹底解説していきます。

Zoom Phoneのメリットは下記の通りになります。

  • 費用がリーズナブル

  • 録音機能が充実していて営業の強い味方

  • Zoom Meetingsとのシームレス連携

  • 固定電話をどこにいても取れる

  • シンプルな運用管理

より分かりやすく図表にしたものが下記になります。



このようにZoom Phone導入には様々なメリットがありますので、順を追って解説させていただきます。

費用がリーズナブル


Zoom Phoneの大きなメリットがサービスに対して低価格で利用することができるところです。

Zoom Phoneの機能をフル活用できるZoom Phone  Proが月額1,000円代で活用できます。

下記に紹介する電話番号が提供されるプランであっても国内かけ放題電話料込みで2,000円代で使用することができます。

Zoom Phoneは初期費用の面からも優れています。

従来はビジネスで利用する電話環境を整備するためには、PBX(構内交換機)や据え置きの電話端末を設置する必要がありました。

一方、Zoom Phoneはクラウド上でPBXなどの電話サービスを提供してくれます。

つまり、初期費用として生じていたPBXの設置や回線整備に関する支出を抑えることができるのです。

また、Zoom Phoneはアカウント管理においても利便性があります。

Zoom Phoneでは、オーナーアカウントから必要なユーザーに対してアカウントの切り替えが可能です。
この機能によって使用シーンごとに流動的に対応することができます。

Zoom Phoneを利用しているすべてのユーザーはモバイルアプリやデスクトップで電話を発信・受信します。

固定電話が必要なユーザーにデバイスをプロビジョニングして割り当てることも可能です。

これにより複数のデバイスをサポートしてくれます。

費用をリーズナブルに抑えつつ、シーンごとにカスタマイズが可能であることがZoomPhoneの魅力ですね。

また、国内かけ放題通話料込み、契約期間に縛りなし且つ月2000円代で下記に記載するサービスを網羅できるので、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

録音機能が充実していて営業の強い味方


冒頭でも触れましたが、昨今はコロナ禍の影響もありインサイドセールスに注目が置かれています。

インサイドセールスが上手くいかない理由として職員の習熟度が上がらない(セールスイネーブルメントの課題)ことが挙げられます。

非対面で実施するとどうしてもやりっぱなしになってしまいPDCAサイクルが回されないことがあります。

またプレゼンテーションと異なり、録画を見返してフィードバックを得ることも困難です。

テレアポにおけるアポ率は2.5~3%が平均値であると言われています。

残りの97%を如何にして覆していくかが、成果を上げる鍵となっています。

そのためには顧客へのアポイントやコミュニケーションを冷静そして適切に振り返ることが必要不可欠です。

そこで、Zoom Phoneの録音機能が活躍します。

Zoom Phoneには標準機能としてウィスパーボイスと容量無制限の自動録音機能がついています。

ウィスパーボイスとは、電話相手に聞こえないように社内担当者のみに聞こえるように会話をすることができる機能です。

こちらの機能は初回研修やセールスイネーブルメント(売れる営業の仕組み化)の際にも活用できます。

これらを活用すればインサイドセールスの際のやり取りを後で振り返り、次の行動へと活かすPDCAサイクルを回すことができます。

法人営業の根幹はそれを行う人材の育成にあります。
※採用からも難しい、、、

コロナ禍で需要が増え、練度の向上が期待されるインサイドセールス部門の人材をZoom Phoneの機能を活用して効率的に育成していきましょう。

今後リモートワークの需要が高まる中、インサイドセールスの質を高めることは企業の長期的な発展に繋がります。

Zoom Meetingsとのシームレス連携


Zoom PhoneはZoom Meetingsとのシームレス連携にも対応しています。

例えば社内の担当者との打ち合わせをZoom Phoneにて行っていた際に、資料の共有が必要になるシーンがあったとします。

他のPBX機能の電話等ですと別のWebミーティング用のソフトを立ち上げる必要があります。

Zoom Phoneであれば利用しているデバイスからシームレスにZoom Meetingsへと切り替えることができます。

これによりソフトの切り替え等の面倒な手間をかけずに資料共有が可能となります。

Webミーティング用のソフトウェアであるZoomが提供するサービスである強みですね。

また、有料になりますが、各営業ツールとAPI連携が可能です。

例えば営業支援アプリケーションのSalesforce、Hubspotと連携を行い、素早くチームと見込み客とのつながりを作り、効率化を図ることができます。

Zoom Meetingsとの連携だけに留まらず、各種営業ツールと結びつけることでさらに利便性が高めることが可能です。

固定電話をどこにいても取れる


上述した通り、Zoom Phoneはクラウド型の電話サービスですが、固定電話をどこにいても取ることができます。

IP電話で利用されている050番号ではなく、いわゆる0ABJ番号と呼ばれる03や06から始まる地域電話番号にも対応することができます。

本サービスは有料になりますが、通常の会社代表電話番号を取れるようになるため非常に便利であると言えます。

また既存の固定電話で利用している0ABJ番号もSBCというゲートウェイを宅内に設置すれば継続利用することが可能です。

つまり、Zoom Phoneはフルリモートワークの実現にも大きな力添えをしてくれます

リモートワークの課題として下記のようなものが挙げられます。

  • 「社内あての電話を誰かが取らなければならない」

  • 「リモートワークをしている社員へ転送できない」

これらの多くが電話回線に関わるものです。

Zoom Phoneを活用すればこれらの課題を解消し、フルリモートワークを実現することができます。

またZoom PhoneではIVR(自動受付)の設定を行うことも可能です。

IVRでよくあるケースが下記のようなものですね。

  • 〇〇に関するお問い合わせは1をダイヤルしてください

  • 資料の請求が必要な方は2をダイヤルしてください

  • ボイスメッセージに伝言を残したい方は3をダイヤルしてください

このような設定をすることが可能ですので、ホスピタリティの高い電話受付を実現できます。

クラウド型の電話サービスでありながら、通常の会社の電話のような運用が可能になる点はZoom Phoneならではの強みですね。

※すぐに電話に出れなくとも、インバウンドのリード獲得の手法として、確保しておく企業様も増えております。

シンプルな運用管理


Zoom PhoneではWeb会議、電話、チャットの機能を1つのアプリケーションで管理することが可能です。

また、PC、スマホ、タブレットなどデバイスを問わず利用することができます。

多くの企業ではチャット専用のアプリケーション、電話、テレビ会議専用システムなど多様な製品を組み合わせて運用しているのではないでしょうか。

管理側にとってはアプリケーションが増えれば増えるほど管理工数も増加します。

Zoom Phoneはこれらをたった1つのアプリケーションで管理することができます。

上述したように複数の高品質なサービスをシンプルな方法で管理することができることがZoomPhoneの大きなメリットであると言えます。

まとめ

ここまで目を通していただきありがとうございます。

上述したようにZoom Phoneはリモートワーク等が進む時代の強い味方になります。

特にインサイドセールスの練度向上が課題となる法人営業において強いバックアップをしてくれるサービスになります。

法人営業におけるご相談で「社員がなかなか育たない」というものがあります。

当然にして、教育環境を整えることも必要ですが、ツールが整備されていないケースも多いです。

これからの法人営業を担うインサイドセールス部門の人材を効率的に育成するためにもZoom Phoneが効果的です。

タナカ企画では上述したような法人営業の支援を行なっております。

今回ご紹介させていただきましたZoom Phoneの立ち上げ支援も行なっておりますので、ご希望の方はぜひご相談ください。

本記事を読了いただきありがとうございました。


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