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紅茶を一杯

残暑が厳しい日が続くが、やはり初秋ということで、オフィスで一息つく時は、紅茶を淹れる。
今日はtodoアプリに「1時間は1人で仕事する」というタスクを書き込んでいたので、1人用のワークスペースでクールダウンをするときに紅茶を用意した。

給湯室に一台ずつ配置されたティファールでお湯を沸かし、ティーバッグで気軽に、耐熱の水筒にたっぷりの熱いお湯を勢いよく注いで、葉っぱが開くまで廊下の窓から、外を眺める。晴れてる時もあれば、雨が降ってる時もある。紙コップとホルダーの組み合わせで、三杯分。職場ではアールグレイと決めている。

家で淹れる時はもっと丁寧に淹れる。
ポットもティーコゼーも用意して、(親戚の祝い事でもらった)ノリタケの白いモーニングカップに茶漉しで注ぐという手順も踏む。フルーツの香りのついたお茶や伝統的などの茶葉にもハーブティーにもそれぞれ魅力があるが、昔から好きなのはアッサムとかケニアの濃いめのミルクティー。

熱くて美味しい。 
職場では、パソコンのキーボードにこぼさないように気をつける。HDDを再起不能にしたことがあるからだ。

いちど、招いたお客様に「これ?美味しい?」ってストレートにお茶の味の感想を言われたことがあったので、それからら随分練習した。いつも1人分淹れていたので勘が狂ったんだと思うけど、今は何人分でも美味しく入れられるようになったので、あの時はっきり言ってもらってよかった。

もっと寒くなったらウイスキーを入れたり、ジャムを入れたり、スパイスの入ったミルクティーにしたり。冬のお楽しみ。

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