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#18 新年を迎えて

明けましておめでとうございます。
 2023年9月4日にnoteに初めて投稿して以来、今回で18回目の投稿となります。仲間に勧められて始めたものの、投稿されている方たちの表現力や視座に圧倒されて、肩身の狭い思いをしています。この歳になれば少しばかり厚顔にもなり、「我が道をゆく」的なわがままをお許しいただければ幸いです。
 勝手気ままな「しげるんのThird Lifeの旅」は、私自身の成長のためのインプットの旅です。でももしかしたら、それを通じて若い世代に何かを伝えようとしているアウトプットの旅でもあるのかもしれません。

昨年は、9月〜12月で4回の旅に出ました。簡単に振り返ります。
1回目 お客さまにしない/埼玉編
 公共施設の運営について、営利企業の方と情報共有しました。指定管理者制度も様々な変容をしてきていますし、管理者の形態や意識も変わってきています。公共施設であるからこそ、サービス提供者と受益者の関係だけではない「共に創り上げる」施設の大切さを共有しました。

2回目 場のデザイン力/岐阜編
 運営主体の意思が伝わる「場」の作り方を学びました。岐阜市の「みんなの森ぎふメディアコスモス」は運営主体がどのような場を提供したいのかが話を伺わなくてもビンビン伝わってくる施設でした。

3回目 組織の内向性/広島編
 登壇されていたパネリストの発言からヒントを得て、古くからある組織の内向性に関する危機感を学びました。。人口減少の中で活動人口を増やす必要があります。地縁系の組織の衰退に歯止めをかける必要性を感じました。

4回目 視座を高める/東京編
 「公共の多元論」と「参加」についての新たな視座を得ました。公共の担い手が多元化する中で、多様なネットワークとの協働のクオリティーをあげていかなければいけないことを学びました。また、市民活動に対する関心層を拡大する大切さを感じました。

改めて、私のThird Lifeの旅のテーマをあげます。
・ビジネスとソーシャルの融合
・市民力の向上
・コミュニティーの醸成
・参加の場づくりのデザイン
・主体形成のノウハウづくり

この5つテーマを中心に、気ままな旅を続けながら、新たな価値を探りたいと思っています。
「こんな人いるよ」「こんな企画してるので参加しない」「こんなことやっているので参考にして」「あんた巻き込みたいねん」「この研修ええで」「ちょっと話聞きたい」などなど、気軽にお声がけ&お知らせいただければ幸いです。

次回はMy Birthday/プロフィールです


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