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読書チャレンジノート[死ぬほど読書]


○はじめに

2020年になって読了できている本の半分が
読書に関する書籍という、なんとも皮肉な読書状況。
それだけ、自分にとっての読書スタイルがぶれているという証拠。

そんなわけで、自分のスタイルを見つけるべく、今回も新たな読書論に
出会うための読書ができたので、アウトプットしておきます。

おそらく、今年はこんな感じで、自分のスタイルを作るための読書の旅が
続きそうな気がします。色々と試行錯誤でやっていこう。

タイトル:死ぬほど読書(著者:丹羽宇一郎)

■内容

○1.この本を読んだ目的、ねらい

・いろんな人の読書論を知ることで、自分の読書スタイルの価値観を整理したい

読書に関する本がたくさん出ている中、この著者にとっての「読書論」を知り、
読書に対する価値観を深めたい。
読書によって、何が得られるか、何が価値になるのか。
そして読書でなければならないことは何か。
自分の価値観と合う要素や、逆に理解できない持論があるか知りたい。

・読書をする上で大事にしていることを知り、自分の読書と向き合いたい。

著者にとって読書をすることで何を大事にしているのか。
意識していることや、大切なポイントと思えるものがあるか。
何か新しい視点があれば、気づきたい。

・結局、著者は本から何を学んだのか?読み手に何を伝えたいのか?

著者にとって本とは何か。本から何を学び、経験としていったのか。
そして、著者の読書論から、何を伝えようとしているのか。
著者の思いを自分なりに読み取りたい。

○2.読んでよかったこと、感じたこと

・楽しむことが何より大切

人それぞれ、読書の楽しみ方は違うが、楽しいと思えることこそ大事にすることと
語られていたように感じた。
本書ではショーペンハウアー(ショーペンハウエル、と書かれていた)の言葉を引用し
「娯楽のための読書は、雑草に水をやるようなもの」という言葉が書かれていた。

一見、ネガティブな一文に見えるが、著者にとっては、この雑草への水やりも
大事な行為であることを伝えてくれた。

自分が好きな本を読み、興味がある分野を突き詰めていけば、自ずと新しい分野にも
興味が移るもの。
まずは自分が好きなジャンルを、目いっぱい楽しむこと。
それが、次のジャンルに羽ばたくための第一歩になると感じた。

・教養を磨くためには、仕事、人、読書の3つが大切

教養を磨くためにはどうすればよいか?
この著者は、「仕事、人、読書」の3つが大切であると考えていた。
この3つの要素のうち、どれか1つでも欠けると、バランスが悪い。

読書からは、想像力を高め、心のひだを増やす行為。
自分の経験できないことや、生きていくうえで味わえない体験を
頭の中でイメージできる。
この想像力を高めることが、仕事、人の要素ではなかなか培えない
要素なんだろう。

・マンガからでも、学ぶことはたくさんある

自分を救ってくれる一言。
マンガは大好き。大人になっても読み続けているくらい。
でも、社会人になって、マンガだけじゃだめだよなー、と思うようになり
マンガだけじゃなくいろんな本を手に取るようになった。

でも、「何から学ぶか」よりも大事なのは、「そこから何を学ぶか」。
子どもの頃は、文章からイメージするよりも、絵とストーリーで説明したほうが
よっぽど伝わる。
それは大人になっても同じ。
ちょっと語彙力が増え、難しい表現や間接的な比喩なんかも理解できるから
マンガでなくても理解できるようになる。

でも、やっぱり大事なのは、楽しく学べること。自分が感動できることであって
文章を読んで涙を流したり、鼓動が早くなってくるような、そんな感覚に
襲われないと、やっぱり身につかない。

自分が吸収しやすい土壌を理解して、興味と感情とともに
多くを学び取りたい。

○3.この本を読んで、自分は何をするか

・自分が興味を持つ本を手にとろう

当たり前といえば当たり前。
よみたいなー、と思う本を手に取ろう。
勉強しなきゃ!で手に取った本は、大体途中で挫折している。
それよりも、この本は読んでみたい!と思うものなら、前のめりで読めるはず。

自分が前のめりになって読める本を、選び取ろう。

・読んだ本から得た感動や心に残ったフレーズをしっかりと残そう

読んで終わりにしがちだが、いいフレーズは残しておきたい。
著者は本に線を引いた箇所を、自分の読書ノートにまとめているとのこと。
多くの読書家が、本に線を引き、折り目をつけ、そこを重点的に読む、
という読書法をされている。

(今はまだ、本を借りて読むのが主なので)
線を引く行為はさすがに真似できないが、記憶に残したいメッセージや
自分の中での発見だけでもメモやノートに書き連ねておこう。


・心のしわを増やすために、たまには小説も読もう。

想像力を膨らませるための読書をもうちょっとしていきたい。
どうしても実用書を優先しがちだが、実際に体験できないような
ストーリーや世界観を楽しみたい。
文字情報をもとに頭の中に立体的なイメージを浮かび上がらせるような
そういう想像力を養ってもいいかも。
(マンガだと動きをイメージできるけど、文字だけからはなかなかやれない・・・。
 その点では、マンガに近いラノベとか、ゲーム原作とかから入ると楽か。)

手に取らないジャンルでもあるので、新たに一歩進んでみたい。


○4.3ヵ月後には何をするか、どうなっていたいか

・読書をさらに楽しむ!

マンガ以外の読書でも、「めっちゃ楽しい!」と思えるといいなぁ。
ビジネス書は比較的面白いと思うが、楽しいまでは行ってない。
この「楽しい!」とおもう気持ちが芽生えたら、最高ですね。

・ちゃんとアウトプットしていく。

「ちゃんと」という曖昧表現に逃げてはいるけど、誰かが見て
形になっている、そこから新たな発見ができるようなものにしたい。
ひとまず、メモをSNSでアップする、ブログ/noteに投稿、
言葉で伝える、といった感じで、自分から発信していきたい。

・月に1冊くらいは、小説を読もう。

新たなジャンルの開拓とともに、想像力を養うために。
まずは月1冊くらい。ほんとにやさしい、楽しいところから。

西岡先生が紹介されていたものの中から1冊くらい、手に取ろう。
キノの旅、ソードアートオンライン、くらいからかな。
(タイトルだけ知っているけど、中身全くしらないので。興味はある。)


○おわりに

たまたま図書館で読みやすい本ないかなー、と思って手に取った一冊。
今の自分にとって「読書とは何か」という点を、多くの方の
読書に関する書籍を読むことで、はっきりとイメージできるのかな、とかんじた。

いまだに本を読むことの本質を、自分の言葉ではっきりと表現できないが
単純に「読んで楽しい!」と言える部分まで達することができれば
その行為に理由なんて要らないんだろうな、と思えた。
(正直、「読書」は意識していないとやらなくなる自信がある(笑)が、
 マンガを読む行為であれば、多分禁止されても読むだろう。
 そういうことなのかも知れない。好きだから。)

読書自体の行為を「ただただ好きになる、没頭する」ところまで行けば、
本書の冒頭にあった「なぜ読書をしなければいけないのか?」という
質問が出ること自体がナンセンスなんだろう。

極論になるかもしれないが、
「何でご飯を食べなければいけないのか?」
「なんで呼吸をしなければいけないのか?」

といった領域まで達することができれば、タイトルの通り
「死ぬほど読書」をすることになるんだろう。


現代人にとって、テレビやスマホ、その他色々と
「本を読む行為」よりも手軽でかつ面白いものが世の中に溢れている。
自分にとって、読書という行為自体のプライオリティを高め
他の娯楽よりも楽しい時間にできれば、読書が生業にできるのかもしれない。


世の中には、たくさんの読書家がいる中で、自分なりのスタイルで
楽しむ読書を続けられるように、これからも本を読み続けたい。

マンガでも小説でも、楽しければOK!と自分のスタイルを見つけていこう。


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たなか、だが。