クリームソーダ作りを楽しくするアイテムを買ってしまった

ついに買ってしまいました。

アイスクリームディッシャーを……！

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アイスクリームディッシャーは、アイスを一定量すくい、形を整え、きれいに盛り付けられる道具のこと。簡単にいえば、お店で食べるような丸いアイスが作れるアイテムです。

このアイスクリームディッシャーがとても欲しかった私。

これまでアイスをすくうとき、スプーンを使ってくり抜いていたんですけど、きれいにまとまらず、なんとなくモヤモヤしていました。

特に最近だと、クリームソーダにハマっていて、「アイスを丸くのせられたら可愛いだろうなあ……」と思うように。

スプーンを使って試行錯誤するものの、私の理想としている可愛い丸にはならない。「どうするか？」と考えたときに浮かんだのが「アイスクリームディッシャーを買おう」でした。

いや、でもね。

別になくてもいいんです。だって食べたら一緒だし、アイスは秒で溶けていく。一瞬の「可愛さ」を生み出すために、わざわざ買わなくてもいいのでは？と思います。だって、丸くくり抜いた先に何があるのかといえば、「自己満足」しかないのです。

完全に自己満の世界。「丸くアイスをくり抜きたい」という己の欲望を満たすだけ。

「もっと他に必要なものを買った方がいいのでは？」と思うし、実際に買いたいものはあるのに、いつのまにか欲望が走り出して「アイスクリームディッシャー」を調べる日々。

ちなみに100円ショップでも販売されているそうで、「くり抜きたいだけならお手頃価格のもので試してみるのもいいかも」と一瞬考えたものの、どうしてもデザインに納得がいきませんでした。私はステンレスのシンプルなディッシャーが欲しかったんですよね。

さまざまなサイトや商品と比較して、最終的に購入したのがこちらです。

遠藤商事 業務用 スペシャルデッシャー #16 FDT1206

これぞまさに私の理想。

持ち手がプラスチック素材ではなく、全体的にステンレスの素材。そして飽きのこないデザイン。お店のようなアイテムに心が躍ります。

早速手に入れたアイスクリームディッシャーを使って、クリームソーダ作り。

これは以前、夜のおうち喫茶店を開いたときに作ったクリームソーダです。（「ほろよい」のクリームソーダを使ったよ）

アイスがきれいにのるだけで、クリームソーダの見た目ポイントが上がります。はあ、可愛い。

今まではスプーンでくり抜いていたため、全体的に平べったい形になりがちでした。

お店っぽくなって嬉しい〜！

アイスがかたいと、削り取るの少し時間がかかるんですが、つるんと丸く浮かぶアイスができたとき、なんともいえない可愛さが私の心に広がっていきます。

スプーンでは生み出せない厚みのあるアイスが生まれるので、可愛さを求めている人にとっては、とても素晴らしい自己満足が得られると思います。あははは。

ちなみに、ディッシャーにはさまざまなサイズがあるんです。

私が購入したサイズは、#16で容量が50cc。グラスにのせるなら、#14の60ccも良さげだったのですが、「案外大きい」との口コミもあったため、今回は#16に。個人的には満足しているサイズ感です。他にもっと小さいものや大きいものもありますよ。

アイス以外に、ポテトサラダの盛り付けに使ったり、マフィン型に生地を流し込んだりするときに使う人もいるんだそう。容量が小さいディッシャーは肉団子を作るときにも便利なんだそうです。用途に合わせてサイズを選んでみてくださいね。

遠藤商事さんのディッシャーを選んだ理由は、口コミがよかったことが大きかったです。バネがしっかりとしていて少しかたいですが、丈夫で長く愛用できそう。おやつの時間がより楽しくなりました。

この夏、たくさん使用する予感！

こういうアイテムに私は目がないんだよなあ……。きっとやめられそうにありません。

今度はコーヒーフロートを作ってみようかな。