後ろを守るということ
僕はプロフィールを書くとき「だいたい後ろを守ってます」と書くことが多い。
もちろん仕事でのスタンス、役割を指しているのだけど、遡ってみると10歳から続けてきたサッカーではGKをやっている。趣味の楽器はドラム。あえて選んでいるわけではないがやっぱり後ろだ(笑
サッカーのGKといえば華麗に横っ飛びでシュートを防ぐのが見せ場のように思えるけど、実際には後ろから全体を俯瞰し、いち早く守備陣に指示を出してシュートを打たせない体制を整えるのが基本。
仕事での立ち位置も全く同じで、みんなの働く環境を整え、採用を行なって体制を整える。いち早くリスクを検知して指示出し。いざシュート(リスク)が飛んできたら横っ飛びで守る。
最後の砦のつもりでやっています。
ただ、GKは自分で得点を挙げることはほとんどない。どんなに劣勢でも、味方が点を取ってくれることを信じてひたすら守り続けるしかない。
リードされているときは尚更気持ちが焦ってしまうのだけど、最後の最後まで(たとえ負けたとしても)味方を信じ切れるかはとても大事だと思う。
もし守備が突破されたとしても最後は必ず守るから安心してよ。そのかわりみんながゴールを決めるのを信じてるから!
そんな思いで今日も後ろを守ります。
今日はここまで。
それでは、またあした。
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