見出し画像

全ての敵が死ぬまで戦います

ご無沙汰しております、田なかかれんです。

奈良県出身!インド在住!25歳!シンガーソングライター兼日本語教師兼YouTuber兼ヒモやってます。

もう何がなんだか分かりませんね。

そんな私ですが、久しぶりに9月にワンマンライブを大阪で開催させていただきます。

詳細はこちら!



今回久しぶりにnoteに顔を出したのは、今思っていること全部書き出しちゃおうかなと思って。

読みたい人だけ読んでくれたらいい、ほんとに私のパーソナルな記事です。



自殺しかけるほどメンタルが落ちて活動を辞めて、すぐに復活してもうすぐ約一年。

インドにいる限りはやっぱり音楽へのモチベが続かなくて放置気味だったのですが、これではいけないと思い勢いで決めたのが今回のワンマンです。

ありがたいことにすでにご予約をいただいている方もいますが、やはりまだまだ。

帰国してからは路上なりお店でのビラ配りなり、なんとしてでも当日までに聴きに行きたいと思ってくれる人を増やすためにオフラインでも努力しようと思ってます。

でもね、本当はね。もう誰も必要としてくれないんじゃないかって思ってる。

だって、音楽を諦めてインドに逃げたようなものだと思われても仕方ないもん。

でも実際逃げてきたように思います。



何もかも順調で恵まれて幸せだった17歳の冬から、

父の死、崩れていく家族のバランス、子供として守ってもらえない日々

そしてそれに降りかかったプロデューサーからのセクハラ、パワハラ

そしてプロデューサーの自死。周りからの批判。

誰もが立ち直っていくなか、一人取り残されて進めない現状。

そして絶対に支えると言った人に裏切られて

その裏側の事情を知ったショック。

心が折れに折れて、鬱になった昨年の春。


そこから立ち直れたかというと、全然で。

正直恨んでる人もいるし、忘れられない一言もある。

許せないことだらけだし、表は綺麗に明るくしてるけど

結局はまだまだ整ってもいない。


そんな中でも周りは私を忘れて、進んでいく

そういう孤独や苦しさを今までは音楽にぶつけてきたけど、

それもやっぱり事務所の一件から全然思うように出来なくて

苦しい。ひたすらに苦しい。

けど、音楽に触れなかったら日々はそれなりに幸せで

正直もう辞めた方が今後は幸せなんじゃないかと思ってる。



唯一の今のモチベーションを保つための材料は

私をこんなふうにしたくせに全て忘れて

自分だけ美味しい思いをしてる人への許せない恨み。

こんなに汚い人間が、周りから祝福され平然と音楽に携わっていることが許せない。

だから私もまだチャンスを狙って音楽を完全に辞められずにいる。



こんな恨みを抱えているだけで活動してて、聴いてくれる人に失礼じゃないのかと思い悩む日もある。

けれど、私がまだ生きていられるのはこの恨みがあるからで。

だから、YouTubeだって頑張るし、どんな結果でもどんな形でも

日の目を見て

悔しいと、自分の行いのせいで罰が当たったのだと思わせたい。

だけど、できればそう思わせられる時に悔しいと思わせる対象は

音楽がいい。

だからまずは小さなことでも

このワンマンを絶対に成功させて、YouTubeも音楽に繋げていきたい。

ただ、そう思って生きていけば

少しはいい曲も書けるかもしれないし、少しだけ音楽に向き合うのが怖くなくなった。

こんなに引きずる人間でごめん。

応援してくれる人は、私の幸せをただ願ってくれる優しい人も多いのに。



死んでる人間はもう許すよ。

お世話になったこともあるし、今私は楽譜をスラスラ書けるのは

プロデューサーのおかげでもあるから。

だけどね、私は生きてる人間はまだ許せないよ。

許すつもりもない、図々しく自分だけ幸せになろうとする人間を。

私だって間違える。だけどそこから逃げて忘れてしまうことはない。

プロデューサーの謝罪を無視したことで死なせてしまったかもしれないと

未だに反省はしてるよ。仕方がなかったとは言えど。



私は全ての敵が死ぬまで戦い続けるし

死ぬまでずっと悔しいと思わせるよ、絶対に。

私は今そのために生きているから、

もうちょっと幸せにはなれそうにないや。

いつか同じ思いをしてる人が、「こんなふうに報われるかも」と

思ってくれる日が来れば、手放しに幸せだと言えるのかもしれない。

そしたらきっと、また音楽のことも人生のことも

全部全部、そのままで好きになれるのかもなぁと思っています。

まずは9月2日のワンマン。

絶対に成功させます。

絶対に聴きにいきたいと思わせます。

だから、興味を持ったら絶対に来てほしいな。

よろしくお願いします。


Photo by Jin




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?