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チャ。

しばらくnoteをサボっている間に、白太郎が消え代わりにチャが登場した。実は再登場で、更に言えばファミと兄弟猫。茶トラと言えばオス猫。縄張り意識からくる行動範囲の広さから、僕の目の前に現れるのは2ヶ月に一度歩かないか。ファミの餌を堂々と奪い、人も恐レル事なく前を横切る。
そんなチャが6月頃からちょくちょく出現し始めた。当時白太郎が居座っていたが、謎の痩せ方で以前の貫禄を失い白太郎は白太郎で出現回数が減って来ていた。チャと縄張り争いをしていたのかもしれない。白太郎の傷はチャによるものなのか?その割に白太郎はいつものポジションを維持していた。しかし、7月前に突如姿を消した。しかも僕の顔見てビビって逃げたのが最後だ。
白太郎の傷は諸説あって。ボランティアの人が密かに保護し去勢した、顔の傷はワナから出ようと顔をぶつけたからというものまである。実際に右耳はカットされたような感じで後ろをみるとキンタマがないようにも見えた。去勢されてからチャが現れ始めたと、少し無理筋なところもあるが。
と言うわけで白太郎がいなくなってチャが居座るようになった。これまで、他のオスがいても威嚇こそしても居座ることのなかったチャ。風来坊だったチャ。(寅さんである)これがもうかれこれ半年くらいに。
子猫の時でさえも、どこかへ行ってたまに戻ってファミの餌を横取りする程度だったのに、今回は半年も居座っている。そのチャだが当初と比べ角が取れたような感じだ。とは言え、ファミと一度揉み合いになりはしたが。ファミはそれ以来エサ場が移動したようだ。チャよ、もっとやさしくなってくれ。

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