シェア
こんばんは。昨日、ファミとチャの様子を見に行ったら子猫がいました。 ニューフェイスです。チャは珍しくいません。しばらくしてファミが来た。相手が子猫だから敵意はなく、関心があるようで。近づいたり離れたり。威嚇はしないけど目を離さずにいた。 その子猫、後ろ足を怪我してるようで、ひょこひょこと庇うように歩いていました。最初僕を見た瞬間サッと柵を越えたので気が付かなかったけど。用事がありネコ仲間に連絡してその場を後にした。しばらくしてLINEがくる。食欲はあるよとのこと。ガツガツ食
しばらくnoteをサボっている間に、白太郎が消え代わりにチャが登場した。実は再登場で、更に言えばファミと兄弟猫。茶トラと言えばオス猫。縄張り意識からくる行動範囲の広さから、僕の目の前に現れるのは2ヶ月に一度歩かないか。ファミの餌を堂々と奪い、人も恐レル事なく前を横切る。 そんなチャが6月頃からちょくちょく出現し始めた。当時白太郎が居座っていたが、謎の痩せ方で以前の貫禄を失い白太郎は白太郎で出現回数が減って来ていた。チャと縄張り争いをしていたのかもしれない。白太郎の傷はチャによ
いつもか細い声で鳴く。 皆がその切なさに同情し、不特定多数の、通りすがりの人間から賄いをもらっている。 しかも給餌ポイントは複数ある。天候が悪い時も避難場所があるみたいで、悪天候後、いつもと違う方向から現れたりする。 1年前はキジオが現れ、ファミのエサを横取りしていた。今は白太郎がファミのおこぼれを貰っている。こう書くとファミはすごく弱っちいネコに見えるが、一貫してこの場所から離れない(追い出されない)。キジオは半年以上現れていない。白太郎は10日間隔で現れる。 しかし
多分、10日ぶりの対面。身体は相変わらず汚れ、灰太郎になってきたが、前脚を伸ばして余裕を感じさせる。相変わらずと言えば、臆病さも健在だ。 コンビニへ寄ったあと再び白太郎のところへ。 少し近寄っていた。さらに帰り際。 柵の上に。
白太郎の周辺にいる茶トラ。白太郎ほどではないが警戒心は強く、眼光が鋭い。 ケンカはしない。上手くお互い距離感をとっているが、最近白太郎の毛が薄汚れ始めたのはこの茶トラが原因かも知れない。 寝床が何処なのか未だに不明だが、茶トラが頻繁に現れるようになって、多分埃っぽいとこに変わったんだろうと妄想。 春はすぐそこまで来ている。盛りの季節。ネコの行動が広範囲になり、新ネコが出現する季節。 茶トラは白太郎よりひと回り小さめ。 この日以来会っていない。
一気に時間が進む。僕は本当に文章を描くのが苦手。話したいこと(書きたいこと)から先に出る。でも何か伝えたいと思うけど、結局何が言いたかったかわからなくなり空中分解する。今回もまとめようと思うけどどうだろう。自信ない。 ファミと出会って1年になるかならないかの頃、ファミが雲隠れした。察しはついていた。実はこの頃ファミのお腹は大きく妊っていた。 前後にハチワレの大きなオス猫がたまに出現していた。妙な威圧感と存在感があり、一言で言えばオーラがあった。人間の餌は口にせず目の前にファ
僕は陶芸が好きで、一時期は仕事にならないかと模索したが結局叶わず(今のところ)、結局サラリーマンを生業として何とかこの状況を生き抜いている。飽きっぽい僕が陶芸だけは離れず続いている。そのカタチとして家賃1万円の部屋を借り、そこをアトリエと称して製作活動をしている。そのアトリエ周辺も猫だらけである。まぁ地域猫と言うか、野良猫。生粋の野良で環境がサバイバルなので、生存率が低い。(餌を与える人がいない) 福助はそんな世界から僕が引き抜いたと言うか、目が開いたばかりの赤ちゃん猫で、本
アトリエ、と言っても元々は大学の学生寮だった建物で、トランクルームとして使いませんか?隠れ家オフィスとして使いませんか?と言う物件だった。 学生寮の構造だから長い廊下があり、大きい玄関、下駄箱がある。 玄関を出て裏に回る。裏は雑草と粗大ゴミに覆われ夜はちょっと足元が危険。奥の方から「ミア、ミア」と聞こえる。 鳴き声が止んだ。きっとこの付近にいる。スマホのライトを照らす。色んなガラクタが足元にある。隠れる場所はいっぱいある。 「ミア」後ろから聞こえた。振り返ると鳴き止む。 どう