見出し画像

ストーマ閉設

半年間お尻使ってないってのはなかなか経験できないんだな


ストーマ閉設へ向けて再度入院してお腹から出した腸を腹の中に戻して結合部を勉が通るようにするのです。思えば飲み会の時とか雨降った時とか大変だったなぁと。もっとトイレの普及と認知して欲しいかな。

入院と手術、そして腸閉塞

当時のメモが術後途絶えていた。なんでかと思ったら早く退院したい気持ちが焦りを生み、食べたら歩く、ひたすら歩くを繰り返し繰り返し続けてもちっとも楽にならない。なぜだこんなにも歩いているのに!そして苦しいことを言わずにいたら動けなくなってのたうち回っていたことを思い出した。
おかげで退院が2週間ほど伸びてしまいました。肝心な便はというと、今でもコントロールは苦労してます。

なんでかというと直腸を結構取ったため、いわゆるタンクが小さくなったんですね。溜まったよー!のサインが来ても、おう!とはいかず、マジか!急げ!みたいなね。もういい大人がたまに漏らすわけですけど、まぁヘコみましたね。コントロールが上手くいかないのは直腸と一緒にリンパ節やらも転移を考慮してごそっと取ったのでその影響かもです。

リンパ節に影あり

ストーマ閉節後は、毎月1回血液検査と数ヶ月に1回造影CTとさらに数ヶ月に1回MRIを撮って結合部が問題ないか他臓器への転移はないかを確認します。特に飲み薬も無く検査を続けていたのですが、2年経った頃にリンパ節に影が見られ主治医曰くこれは前回取ってない箇所で残っていたのかもしれません。田中さん、PET検査やりましょう!

今度は永久

検査の結果、リンパ節が少し蒼みがかって、多少大きくなっていた。そこは側方リンパ節で前回取らなかったところらしい。そしてこれは手術で取らないとダメ、でも今度は永久ストーマですと。そこからトントン拍子に進められ入院手続きして下さい、あとMRI検査入れときますね。この後、採血、心電図、呼吸器検査もやっといて下さい。

それからMRI検査までの1週間はリンパ節転移に関することで頭が一杯だった。

MRI検査の結果先送りに

MRI受診、MRIで良い結果が出たようで、色々と判明した。
カンファレンスにかけるらしいが今のところ手術は確定していること。
リンパ節が3箇所腫れていて1年前と比較して明らかに大きくなっていること。
内腸骨域のリンパ節腫大、膀胱は大丈夫なのでダブルストマは免れた。
でも次は内視鏡は無理そうなので開腹オペになり結構大変な手術になり
腸は保持しつつも一時的にストマは免れないらしい。
3ヶ月放置しても大きく変わることは無い。最初の手術で取った腫瘍はG1なので転移は考えてにくい。次は3/31に結論を出す。

そして2017/3/31
カンファレンスの結果、様子見となる。その後異常なし、外科医恐るべし
なんだったんだ。あの悩み



もしよろしければサポートお願いします! 薬代にさせて頂きます!