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大人になってスポーツに打ち込んだら、自分を取り戻した気がする

今日はマイナースポーツ「パデル」の大会がありました。

出たのはチャレンジ大会。とは言ってもツワモノ揃い。
(大会はオープン>チャレンジとレベル別に2種あります。)

ちなみに試合結果はあまりよくなかった。

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僕は常日頃、「目的が〜」とか「背景が〜」とかいう、思考優位型の人間だ。

すべての物事において理由をつけないと不安で仕方がない人間だ。

すごくつまらない。

考えないと行動ができない。

何故それをすべきか、それがないと行動することが怖い。

そういう、なにか、脅迫めいた思考に支配されている。

ただ、スポーツをしているときは、それらの考えから解放されている。

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そもそも、パデルというスポーツをやる上で、なぜやるのかなんて考えたことがない。

このnoteを書き続けるのも、何をすべきか考えてある種打算的に始めたもの。

だけどパデルはただ純粋にやりたいと思える。

動画でイメージトレーニングしたら試してみたいし、どう打ったら相手の裏をかけるか考え続けたいし、人見知りで知らない人の集団に入るのは嫌いなのにそれでもパデルできるなら我慢できる。

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プレーをしているときは、パワーで押すよりも常に虚をつくことを考えている。
(だから勝ててないというのもあるが。)

スポーツをやってみて、そういう癖から自分の思考や好みがわかるようになってきた。

思考することが好きだけど、本質は感情が優位、みたいな、自分を知れている気がする。

というか、社会に出て、考え悩むことが増えてから、そういう自分を忘れていた。

だから、パデルをやりたいという気持ちで続けていけば、自分を取り戻していける。

理由もなくやりたいことをやる、っていいよ。


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