ジュニアにマイナースポーツ「パデル」をオススメしたい理由
子供ができたら、なにをさせてあげよう。
アラサーになり、そろそろそんなことを考え始めてきています。
中学、高校時代、僕は部活を強制されたことはなかったし、されたいとも思わないので、子供に強制はしないものの、選択肢を広めてあげたいな、とは思っています。
その中の1つに、マイナースポーツ、さらに言うならば「パデル」というラケットスポーツを選択肢の1つに示してあげたいな、と思っています。
マイナースポーツ「パデル」とは
パデルはテニスとスカッシュを足したような、壁ありのラケット競技です。
強化ガラスと金網に囲われたコートと短くて板状のラケットが特徴的な競技で、壁を利用することでテニスよりもカンタンで奥深いラケットスポーツです。
パデルがジュニアにオススメな理由
マイナースポーツであるパデルがジュニアにオススメなのは、オモシロイという大前提以外にもいくつか理由があります。
1.スタートラインはほとんどみんな一緒
競技人口の少ない今だからこそではあるのですが、ほとんどの人が触れたことのないスポーツであるため、「小さい頃からやってたヤツが上手い」みたいな差がスタート時にはあまりありません。
みんながいいライバルになると思います。
反対に、小さいうちから始めておけば確実に周りと差がつくため、いずれにせよ負けず嫌いな子にはオススメです。
2.いろんな大人と接する機会が増える
マイナースポーツは競技人口の都合上、子供だけで人数が集まらないため、どうしても大人と入り混じってプレーすることになります。
その為、大人と関わる機会が増え、社会勉強になる一面もマイナースポーツにはあります。
パデルは紳士淑女が多い印象で、それに影響されてか少年少女も礼儀正しい子が多いような気がします!
3.世界が結構近い
普通に部活動をしているなかで、海外でプレーできる機会はなかなかないと思います。
選抜メンバーに選ばれたり、ユースに選ばれたりと、多くいるライバルの中から選ばれる必要があります。
マイナースポーツだから簡単というわけではないですが、ライバルの少なさと大人とのプレーで鍛えられることから、世界で戦える機会が得られやすいのではないでしょうか。
なにより、パデルはマイナースポーツではあるものの、スペインやアルゼンチンなどでは人気のスポーツなので、機会が整っていることも、世界で戦える理由の1つだと思います。
いまパデルのジュニアがアツい!
ちょうど今、スペイン・カステリョンにて、Mundial Memories Padel Castellonが行われています!
パデルのジュニア世界大会で、日本からも選手が出場しています!
▼Instagramでライブ配信もあるかも?
▼Twitterでも発信しているようです!
明日以降で試合結果や選手についても紹介していきますよー!
ジュニア世界大会もアツいパデル、将来子供の趣味とかになったら一緒にやりたいなぁ。
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