【パデルの魅力】技光る技巧派プレイヤー Gemma Triay
カバー画像はWorld Padel Tourより引用
ベンチャースポーツ「パデル」の魅力を伝えるnote、今回は女子世界ランク6位、Gemma Triay(ジェマ・トライエイ)選手を紹介します!
パーソナリティ
Triay選手は92年生まれ27歳、身長173センチの若手選手です。
可愛い甥っ子と戯れる姿が微笑ましいですね!
彼女も元々はテニスプレイヤーでしたが、怪我により引退、2013年にパデルを始め、2014年よりプロパデルプレイヤーとして活動しています。
そんなTriay選手は、asicsのラケットを使用します。
asicsは男子でもトッププレイヤーのPablo Lima選手の使う、トップメーカーです!
では、プレー動画も見ていきましょう!
トッププレー動画
針の穴を通すようなプレーや、相手の裏をかくようなプレーが印象的ですね!
Gemma Triayの魅力
まずは、自コートに戻ってくるほどのスピンのかかったドロップショット!
相手選手も、もはや拍手を送るしかありません!
スマッシュの返球もボールを寝かせるようにドロップ!
かなり器用なプレーです!
さらにはブロックやスマッシュも器用!
後ろ手にラケットを回して相手のボレーをブロック!
そのあと高いロブを上げられ、体勢を少し崩しながらもスマッシュ!
そんな中でも、相手前衛の守りを抜く強さ、壁の跳ね返りが前衛に届かない絶妙な力加減がパーフェクトなショットです!
こちらは後ろに下げさせられているなかでの、高い打点でのコントロールショット!
後ろに下げさせられながらなので、できることは限られてしまいます。
それでも、その限られた選択肢の中から難易度の高いコースへ、相手選手に触れられないようにショットするのがTriay選手のスゴイところです!
終わりに
Triay選手のプレーを見ていると、パワーでねじ伏せるのではなく、技術で戦うスポーツだということがよくわかります。
テニスではパワー負けしてた人も、パデルではいいプレーができます。
新しいスポーツに転向したい、とお考えの方はぜひ一度プレーしてみて、良ければスクールなどに入会していただけると幸いです!
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